泣くな、はらちゃん 第９話「２人が選んだ結末」

『泣くな、はらちゃん』の第９話を見ました。


感想は　↓　から。ネタバレですよ。


「ほら！泣くな、はらちゃん！！」
長瀬さんの泣き顔がとてつもなく素晴らしかった。



中盤、「ああ、これが最終回じゃなくて良かったなぁ」と思ったんですよ。
だって、残りの回で、はらちゃんがまたこっちの世界にきて、越前さんと幸せに暮らすというハッピーエンドだってあるかもしれないから。
でも最後まで見終わったとき、「ああ、これが最終回だったらな・・・」と思った自分がいました。
だって、越前さん、笑ってたんだもの・・・。

しかし、最終回は来週なのです。
予告を見た限り、はっきり言えるのは、やっとヒロシくんが漢前になったってことくらい。
こっちの世界に戻るのは越前さんだけなのか。
はらちゃんも一緒に来るのか。
多分、来週は泣きながら２人の恋を見守ることでしょう。

はぁ～。
回を増すごとに、登場人物のみんなが好きになるなぁ。
百合子さんは、『神様の神様』として吹っ切れたみたいだし。
田中さんは、びっくりするぐらい優しい人！「片思いも辛いけど、一番悲しいのは両思いの人が離れてしまうこと」。なんて優しいのよ～。
悪魔さんは今回も良い表情をしてた。なんていうか越前さんのお姉さんみたいになってきてるような。マキヒロと自分の恋よりも、越前さんとはらちゃんの方を心配しているあの表情がね、可愛くてしょうがないです。
ユキ姉は百合子さんとの直接対決のときの和らいだ顔がいいんだよなぁ。綺麗でしたよ。
あっくんは責められない。だって、怖いものは怖いもん。
マキヒロには清美ちゃんを選んで欲しかったけど・・・付き合いの長い仲間を選んだ。これだってしょうがないさ。
笑いおじさんは、なんやかんやで締めてくれるんだよね。お父さんだよ。
かまちゃんは、工場長だけど工場長じゃないんだもんね・・・。
越前さんのお母さんだって面白いし懐大きすぎるし！
ヒロシくんはほんとダメだし！（いや、最終回にはきっと、きっと・・・！）

はぁ、来週最終回かぁ・・・。泣いちゃうぜ・・・。





～ひとりごと～
ちょこちょこ話に出てくる大橋さんの息子が、キーパーソンじゃないのかと思ってたりする・・・。
わたし、ちょっと大橋さんの息子さんに期待していることがあったりするんだ。
いくえみ稜の『Ｍｙ　ｄｅａｒ　Ｂ・Ｆ』なんですけどね！

泣くな、はらちゃん シナリオBOOK

• 作者: 脚本:岡田惠和
• 出版社/メーカー: 日本テレビ放送網
• 発売日: 2013/03/23
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

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