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悪の教典 [映画]

映画コピー:まるで出席を取るみたいに、
       先生はみんなを殺し続けたんだ。



原作は未読です。
R15+!デストロイ!
血まみれです。まっ赤です。

伊藤英明さん、あんまり怖く見えないなぁ~と思ったのですが、よくよく考えたら、怖く見える人じゃだめですもんね、ハスミンは。
(わたしは『海猿』シリーズを見てないので、そんなにあの主人公の印象はなかったんですけど。)
好青年が大して表情も変えずに、他人の痛みに無頓着に、淡々と殺していく。
それがハスミンの怖さなんですもんね。

何故ハスミンが最終手段に出たのかを考えると、ちゃんと流れがあるんですよねぇ。
別に最初から大量殺人を計画してたわけじゃなくて、歯車がひとつひとつ狂い出して、ああいうことになった。
感情移入はもちろんできないけど、あの子が屋上に行かなければ・・・と思う。
ただ、綻びは出始めたから、いつかはハスミンの過去がバレて、粛清は始まってしまうのかもしれないな・・・とも思う。



とりあえずわたしなら2階で待機。銃声がしたら窓から飛び降りて猛ダッシュ!



♪ち~っちちちち~ちちち♪

悪の教典 上 (文春文庫)

悪の教典 上 (文春文庫)

  • 作者: 貴志 祐介
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2012/08/03
  • メディア: 文庫



悪の教典 下 (文春文庫)

悪の教典 下 (文春文庫)

  • 作者: 貴志 祐介
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2012/08/03
  • メディア: 文庫


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