舞台「ＳＡＭＵＲＡＩ７」

舞台 SAMURAI 7 [DVD]

• 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
• メディア: DVD

いまさらいうのもなんですが、このブログのパーツはアニメ「ＳＡＭＵＲＡＩ７」です。
（正確に言うと、ＳＡＭＵＲＡＩ７×Ｐｏｓｔ　Ｐｅｔ 。）
「ＳＡＭＵＲＡＩ７」は黒澤明監督の「七人の侍」が原案の作品でして、その「ＳＡＭＵＲＡＩ７」が初舞台化したのが数年前。
そして今年秋に再演となりました（＾▽＾）！
（ちなみにわたしは前回の舞台は見ておりません・・・。）


「続きを読む」から舞台の感想です。微妙にネタばれしてます。

当日券で観劇したのですが・・・座席選択、大失敗・・・
舞台に近い席と、少し離れたセンター席。わたしは舞台に近い席を選んだのですが、全景が見えず舞台後方のスクリーンに何が映ってるかよくわからなかった場面がいくつもありました。
舞台は多少遠くても全景が見える席が良いですね、くすん・・・

まず思ったのが、アクションが想像以上に良い！！さすが、ＪＡＣ！（あ、今は名前違う・・・？）
受けて（斬られる）側がとっても巧い！
斬る側が格好良く見えるかどうかは、斬られる側の演技にもかかっていますもんね。
侍たちがひとえに格好良かったのは、斬られ役の熱演があってこそ！拍手！
個々のアクションでは、シチさんの槍術が気にいりました。
舞台という制限のある場所というのに、ぶんぶん振り回していて「いい振り回しっぷりだな～！」と惚れ惚れしました。
シチさんを演じた相葉くんは、今後も槍術役者としてがんばって欲しいものです（＾ｖ＾）。

アニメを見てたとき、わたしは「キュゾウ×キララ！」と思いこんでいて、カンベエ×キララなんてこれっぽっちも頭になかったんですが（笑）、今回の舞台を見たら、「もしかして、カンベエ様はキララのことちょっとは好きだったのかしらん・・・。」と思いました。 心配しているだけなのかもしれないけど、さりげなくキララを見ている回数が多かったような気がするなぁ。
ちなみにわたしはみくまり様をみまくりよ。
キララを愛するといえばウキョウ。
ウキョウ役の中川さんってＴＭＲの西川くんとダブるんだけど・・・わたしだけかしら・・・（笑）？
ウキョウがキララを欲した理由は、可愛いからだけじゃなかったんですね。
でも、なんか納得しました。アイデンティティ。

ところで、この「ＳＡＭＵＲＡＩ７」は参加型の舞台だったんですが、わたしはどうも声をかけるタイミングがずれてしまってました（笑）。
なんで皆さん、掛け声あんなに上手に入れるの・・・？

一つ気になったのは、アドリブは大いに結構なんですが、役名でなく役者さんの名前でアドリブを進められると現実に戻されるので、それはやめていただきたかったな・・・。



【某所でつぶやいたつぶやきまとめ】
◆舞台「ＳＡＭＵＲＡＩ７」行ってきたよーかどー。
◆殺陣が大きくて良い！そんでもって、受けて（斬られ役）が巧い。ああ、真正面から見たかった・・・。
◆お話、これは良い改変だ。
◆カツシロウ、ああ、カツシロウ・・・。
◆住谷キクチヨ、甘くみてました、すみません。長セリフもしっかりこなされてたし、言葉も聞きやすかった～。そしてキクチヨとコマチのシーンは、涙で舞台がぼやけた・・・（涙）。
◆ゴロさんの声、なんか聞いたことあると思っていたら、高橋広樹さんだったのね～。「笑え」には笑ったよ。
◆ヘイさんは常にニコニコしてた。機関部での告白は痛々しかったね・・・。
◆キュウゾウは二刀流だから大きく動いてくれて見栄えが大層よろしかったｖ最期のシーンは漢らしかった。
◆シチロージの槍は舞台映えするね！わたし、日本の槍術役者というと古田新太さんがまず浮かぶんだけど、シチさん役の相葉くんも名乗りあげていいんじゃない？立派にこなしてた（＾▽＾）ｂ
◆ヒョーゴは完璧と言っていいくらいに、アニメまんまのヒョーゴでした。結構出番が多かったね～。
◆ウキョウ役の中川さんは圧巻！舞台に愛されている男ってこういうことなんだろうな・・・。ウキョウ自体ある意味オイシイ役ではあるけれど、出てくると目も耳も奪われます。でも、あれだけ出てくるというに、なぜに“特別出演”・・・？
◆今回の観劇は、キララ役の水野絵梨奈を見たい！というのも理由の一つ。腹も背中も歌も踊りも、おネエさん、目で追いっぱなしだったわ～。
◆そして加藤カンベエ様を生で見られ、感激も一入（*≧▽≦*）！「サナエ殿を取り戻す！」と～り～も～ど～し～て～！
◆もっと広い舞台だったら思う存分剣槍振り回せただろうな～。いっそのこと再再演は、野外公演ってのはどうかな？