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遠まわりする雛 [小説]


遠まわりする雛 (角川文庫)

遠まわりする雛 (角川文庫)

  • 作者: 米澤 穂信
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/07/24
  • メディア: 文庫


〈古典部〉シリーズ第4弾の文庫版。
遠回りしてるけど進んでいました。
一体なにがって・・・?
二人の距離が・・・! うふ♪(* ̄ー ̄)v

わたしは黒髪長髪セーラー服のお嬢様好きなので、千反田えるちゃんはストライクでございます。
お相手になるだろう奉太郎くんは、その信条がゆえに、なかなか煮えきらなくてどうしたもんかと思っておりましたけど、表題作の『遠回りする雛』の奉太郎ときたら、いやあ、もう、しめしめでニヤニヤですよ~。
自覚、万歳[わーい(嬉しい顔)]
これからの奉太郎が楽しみでございます。
里志くんと摩耶花ちゃんは、いまだ平行線のまま。ここもじれったいですね。
でも里志くんの気持ち一つだし、もう少しって本人も言ってますしね。もうちょっとだ。


新作はこちら。まだ読んでない・・・。

ふたりの距離の概算

ふたりの距離の概算

  • 作者: 米澤 穂信
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/06/26
  • メディア: 単行本


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コメント 2

kaika-t

こんにちは。^^
>遠回りする雛
読んだことなかったのですが、読んでみたくなりました。
>〈古典部〉シリーズ第4弾の文庫版。
>二人の距離が・・・! うふ♪(* ̄ー ̄)v
こういうシリーズものって、楽しいですよね。^^ どんどん人間関係が変化していって。
by kaika-t (2010-10-01 14:57) 

ハンタ

kaika-t様

こんばんは~。

古典部シリーズ、まさに人間関係が変化していってます♪
主人公の奉太郎は「やらなくてもいいことならやらない。やらなければいけないことなら手短に」をモットーに生きている高校生です。
その奉太郎くんが、ヒロインのえるちゃんと出会って少しずつ変わって・・・という、まさに変化がこの『遠回り』の話だったのです(^v^)!
『恋愛』とうたっているシリーズではないのですが、そこかしこに恋心がふわふわ漂っていて、わたしはなんとなく好きなのです。
by ハンタ (2010-10-02 02:33) 

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