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NINE [映画]

映画コピー:世界は、男と女と愛でできている。

もひとつ『夢』も入れてくれないか。

感想は ↓ から。ネタバレです。


豪華絢爛な映画でした。
女優、衣装、音楽、すべてが眩しく煌びやかで、目を奪われました。


ニコール・キッドマン
ステイシー・ファーガソン(ファーギー)
ペネロペ・クルス
マリオン・コティヤール
ジュディ・デンチ
ケイト・ハドソン
ソフィア・ローレン
名優そろい踏み!
こんなに揃えて魅力を削ぎ合わないのかと思いましたが、それぞれの見せ場が重なりあわなかったので余計な杞憂でした。
CMでも使用されていた「Be Italian」「Cinema Italiano」は、大音量で大満足!
わたしは特に、娼婦たちが一列に並んで砂をばっと蹴りあげるシーンが好きです。

グイドは、美しい妻も地位も名誉もお金もオンナも才能も、もて得る限りの贅を持っている人。
案外どれかひとつ欠けている方が、グイドにとっては良かったのかも。
でも、「君の存在に感謝する」(・・・で良かったかな?)はねぇ・・・。
本人、奥さんが何に怒っているのかまったく気付かないってのは、重症。
普段から自然に使っている言葉ってことですものね、そりゃあショック&アンガーですよ。
しょうがない人だなと思いつつも、でも・・・なんだか嫌いになれないなとも思いました。

・・・そうか、これがグイドがモテルわけなのか・・・(笑)!



NINE

NINE

  • アーティスト: サントラ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2010/03/03
  • メディア: CD


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