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亡念のザムド 第六話『ハルと極東自治区』 [アニメ]

少しづつ、ザムドの世界が明らかになってきました。

 ↓ からあらすじのようなものを・・・。

前回のアクシバのおかげで、アキユキの手紙は無事ハルの元に届いていた。
ハルは手紙を、アキユキの両親・リュウゾウとフキにも見せる。
ハルは気を利かせ、リュウゾウとフキの二人きりにするが、気まずい空気が渦巻く。
リュウゾウがポツリポツリ、過去を語り出した。
自分が北政府の軍医だったこと。
自分が救った命がトガタ兵器の実験体にされていたこと。
これがリュウゾウ先生のバラドールの恥。
医者の仕事を全うした結果が、知らずに人体実験に手を染めていた。
実験体になった彼らは、リュウゾウを責めるどころか泣いて感謝したという。
恥というより塗炭の苦しみでしょう、これは・・・。

アキユキはナキアミと、一匹(一人?)のヒトガタと出会っていた。
石化が進んでおり、ナキアミはそれを食い止めようとするが、逆に呑み込まれそうになる。
ナキアミを助けるため、右腕をザムド化させ、ヒトガタを倒すアキユキ。
しかしナキアミは礼を言うどころか、アキユキを非難する。
「余計なことをするな。お前が邪魔をしなければ解体できた。」
アキユキにはわけがわからない。
ザンバニ号に戻り、アキユキはアクシバからヒトガタの話を聞く。
ヒトガタは、北政府が培養したヒルコを生き物に投与して作り出した未完成の兵器で、ナキアミはヒトガタの声も聞こえるという。
第二話でアキユキとナキアミが出会った時、アキユキはザムド化して自我が無かったから、ここで初めて真実を知ったことになる。
ヒトガタも生命をもったモノと知り、一人呆然とするアキユキだった。

そして極東自治区では実験体ザムドが目覚めていた・・・。
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