シャングリ・ラ 「悲想恩讐」

シャングリ・ラ　第７話「悲想恩讐」を見ました。

感想は　↓　からです。ネタバレしております。

闇に乗じて空からはパラグライダー、地上からは装甲列車でドゥオモに潜入する秦部隊。
狙いは國子一人なのに、なんておおがかりな・・・！
國子を見つけた秦はとっても嬉しそうに、「迎えに来たよ」と言います。
デートの場所は「檻の中」。「まあ、素敵！」な～んてこと、あるわけない・・・（＾＾；）。
しかしドゥオモを盾にされ、國子は秦に従うしかなくなります。
なぜか公務執行妨害を働き、國子に同行する友香。
二人が行き着いた場所は、懐かしの女子更生センターでした。
帰ってきた國子に仲間からの声はなく、代わりに聞こえてきたのは、「ようこそ、私の遊び場へ」。
冷酷な女王様、涼子様の声・・・！

明けて翌日、現在のセンターのリーダー・レナから手荒い歓迎を受ける國子。
朝食はダメにされるは、避難場所から追い出されるは、スコップで襲われるは、初っ端からもう大変。
それをモニターで見ている涼子様は、非常に楽しそうでしたけどね（笑）。
レナにも事情がありました。
レナの街は森に呑まれ、帰る場所がない。アトラスランクを手に入れ、帰る場所を得るために、所長（涼子様）に言われたとおり國子を痛めつけていた・・・。
そんなレナに國子は「ドゥオモにおいで」と声をかける。
しかし、レナは自分の代わりに罰を受ける國子を見、「自己満足だ」と吐き捨てます。
友香はレナの頬を引っ叩き、２年前の事件を話し出す。
２年前、センターに入るべきは友香でした。
当時付き合っていたボーイフレンドを刺してしまった友香の代わりに、國子がセンターに入った。
「友香は疲れていただけ」と言って。
う～ん・・・レナへの「ドゥオモにおいで」といい、友香への「疲れていただけ」といい、モモコの愛情をたくさん受けて育った國子は“父性”に目覚めたような気がする・・・（笑）。
３日間の試練を耐えた國子に涼子様はご満悦。
「ご褒美をあげなくちゃね」。
このあとに続いた言葉は、「あなたを死刑にしてあげる」、でした。


今回モモコの見せ場が少ない分、涼子様全開！でしたね～。
軍服姿、お美しゅうございます・・・
でも次回は口紅もってモモコが登場するはず。
モモコ対涼子様となりますかどうか。