鉄のラインバレル 「鋼鉄の華」

鉄のラインバレル最終回「鋼鉄の華」を見ました。

感想は　↓　からです。

全マキナのエネルギーをラインバレルに集める場面は燃えました・・・！
みんな、カッコイイ！
マキナが一度は全停止しながらも復活したのは、今まで一緒に戦ってきたそれぞれのファクターに対する“愛情”だったのかも。


＜キャラクターの皆さんにお疲れさまの一言＞
早瀬浩一くん：現実逃避から始まった“正義の味方”が、本物の“正義の味方”になった。森次さんにも認められちゃって、なんか悔しい・・・（笑）。思う存分絵美ちゃんの尻にひかれてください。
城崎絵美ちゃん：大変な男の子を引き受けることになっちゃいましたなぁ。「あなた、最低です」をこれから何千回と言うのでしょう。でも、それもまた幸せ・・・？
森次玲二さん：サトルくんに幸せにしてもらえばいいと思うよ、うん。最後、うまくまとめている森次さんに、ちょっと笑ってしまいました。
山下サトルくん：この子もずいぶん成長したと思う。女の子でも男の子でもいいです、森次さんを幸せにしてあげてね。
九条美海さん：中々めげない女の子ですよねぇ。その方向を、浩一以外に向けてほしいんだけどなぁ・・・（笑）。
矢島英明くん：矢島メインの回（４話・１９話）は、ほんとに素晴らしいお話。復活したのは嬉しかったけど、“仲間の一人”扱いになってしまったのが悲しかった・・・（＾＾；）。矢島はこれからモテると信じてる！幸せになるって信じてる！
遠藤イズナくん：お姉ちゃんの影になりがちだけど、実際はそうじゃなかったね。時折見せる“男の子”っぷりが良い。ユリアンヌさんの攻撃（？）から無事逃げ切れるかな（笑）？
遠藤シズナちゃん：女の子キャラでは一番好きだったかもしれない。弟想いのお姉ちゃんぶりが可愛い。道明寺とのやり取りが可愛い。くっつけばいいと思ってます。
道明寺誠くん：戦闘能力の高さや「面白全部！」発言など、驚かされてばかり。「全員で南の海に行こう！」っていうのは励ましつつも、下心を含んでいるよね（笑）。大変好ましいです。
菅原マサキさん：本当は石神さんに憧れていて途中ＪＵＤＡに寝返る・・・と思っていました。真逆でした（笑）。
沢渡拓郎さん：実は結構好き。強いし、仲間思いだし、「ファクターってやつは気に入らねえ！」というプライドも好き。
ユリアンヌ・フェイスフルさん：最終決戦時にイズナにモーションかけたのは、緊張感を解す意味もあったのかな、とも思ったけど、やっぱ性格かな（笑）。年下好みと見せかけて、本命は沢渡さん・・・ってことはないか（＾＾；）。
中島宗美さん：ドＳなところとか、奥さまを亡くした痛みがそのまま世界の破滅を望んでしまう心になってしまったところとか、最期のお願いのところとか、とても人間らしい人だったと思います。
ジャック・スミスさん：改めて森次さんに決闘を申し込むのかな。理沙子ちゃんのことは、これからも影ながらに見守っていくのでしょう。
桐山英治閣下：将来なっていたかもしれない浩一の姿だったのかも。「アイアムジャスティス！」はどうしようかと思った（笑）。ところでプリテンダーって結構強かったと思うんですけど、どうでしょう・・・？
加藤久嵩さん：別の世界のために命をはったんですよね・・・。すごい人だ。
石神社長：亡くなってからもすごい存在感（笑）。
緒川結衣さん：亡くなった後の社長のお世話も大変でしたね、お疲れさまでした。
牧吾郎さん：ファイナルフェイズのボタンを押した姿は、さすが大人です。責任を取れる上司だ。
青沼次郎さん：地味でしたが、良い仕事してましたよね。犬とはいつの間に仲良くなったんだろ。
新山理沙子ちゃん：どうして矢島じゃだめなんだと思ってたけど、矢島に告白されてもフラつかないで浩一を思ってるところは結構好きだったりする。
レイチェルちゃん：生死の確認の時、「玲二」じゃなくて「サトル」って最初に言ったということは、本当はサトルくんが好きなのでは・・・。


途中おふざけの回をはさみながらも、テーマがぶれなかった作品だったと思います。
現実逃避の少年が「どうしたいか」を自分に問いかけ、“正義の味方”として・一人の男（の子）として、成長していく物語。
演出（構成？）も素晴らしかったです！（浩一の一貫した「俺は正義！」ぶりだとか、矢島の「気にするな、いつもこうだったろう？」の感動／寒気とか・・・）
そしてアニメ版を見終わって、原作も読みたくなりました！
ＥＤイラストがとても好みの絵柄でしたし、原作とアニメ版では違う部分も多々あるということですしね。（宗美さんがかなり違うらしく、とても楽しみ！）


スタッフの皆さま、半年間お疲れさまでした。