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チェイス~国税査察官~ [NHKドラマ]

第01回「カリブの手品師」を見ました。
 ↓ から感想です。


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龍馬伝 SEASON1:RYOMA THE DREAMER 4 [NHKドラマ]

第9話から第13話までは土佐勤王党の巻。
半平太メインのお話です。
これにて SEASON1:RYOMA THE DREAMER は幕を閉じます。


わたしが大森半平太・香川弥太郎贔屓のせいでしょうか、福山龍馬、妙にイライラします・・・(^^;)。
いまの龍馬って『RYOMA THE DREAMER』というよりは『RYOMA THE MORATORIUM』。
人のやることには口を出せても、己はまだ定まらず。
まあでも、猶予期間中に色んな夢を見ている・・・と思えばいいのか~。
加尾ちゃんのことにしても、龍馬が愚図愚図していたのが一つの原因だと思うのですよ。
いくら生き方未定とはいえ、「結婚を考えちょります」くらい言いにいけば良かったのに。
加尾ちゃんは第1回目のころから、龍馬に好きってアピールしてたのに、後回しにしていたのは龍馬じゃないか・・・。それなのに、加尾ちゃんを責めるのはお門違いだぞ、龍馬たん。
・・・佐那ちゃんが好きなわたしとしては、「よくも佐那ちゃんを振ったわね・・・!」という気持ちもちょこっとはあったりしますけどね(笑)。
龍馬の内面についてはSEASON2に期待!です。
半平太は、怒涛の展開でした。
土佐勤王党結成、足蹴事件、そして東洋暗殺・・・。
今までに何回か出てきた別の自分と完全に融合し、攘夷の道へと進み出しました。
ところで半平太と富さんって、格好つけたがる夫とそれを知っていながらも知らないふりをしてあげる妻、という感じがします。
富さんは、「たしかに半平太には穏やかで優しい人であってほしい。でも、怯えたり感情が激しい半平太であっても別に構わない」って思ってるんじゃないかなぁ・・・と。
では、なぜ半平太が我を失ったとき、ああいうことを言ったのか。
多分半平太が、そういう風に自分を見て欲しいと思っているからではないかしら。
半平太が、穏やかな男・頼りになる男として見てほしいと思っているから、本当は脆い部分があるなんて知られたくないと思っているから、富さんは敢えて弱い半平太を否定する発言をしたのではないかな・・・。
弥太郎は、幸せ満開!
実際は仕事関係で浮き沈みが激しかったんですけど、結婚というそれを勝る喜び!
お嫁さんは喜勢さんという可愛い可愛い人。性格は意外としっかり者。
舅・姑・義理の弟妹ともすっかり仲良しで、岩崎家に馴染んでおります。
良かったなぁ、弥太郎!

少し話はずれますが、『龍馬伝』で家族の食事って、結構重要な場面だと思うのです。
坂本家の食卓は女性陣が軽口を叩きながら箸をすすめており、岩崎家では囲炉裏の前にみんなが座ってわいのわいの楽しげに愚痴ったり笑ったりしている。
でも武市家の食卓って、今まで出てきてない気がするんですよねぇ。
半平太と富さんが、穏やかに楽しそうに食事をするシーン、ちょっとだけてもいいから出てこないかなぁ。ほのぼのとした武市夫婦が見たいなぁ・・・。

東洋が亡くなったことは残念です。
迫力がある人だというのは丸わかりですが、土佐を愛する人物としての背景ももっとしっかり描いてほしかった・・・。
『龍馬伝』視聴は田中泯さん目当てでもあったので、もうあの凛々しいお姿を見れないかと思うと淋しいです。
東洋の代わりにこれから出張ってきそうなのは、おじ上(東洋)大好き・後藤象二郎。
くれぐれも弥太郎を苛めないでくださいね、象二郎さん。


・・・以上、『龍馬伝』の感想でした。
なお、あくまでも『龍馬伝』の彼らについての感想であり、史実の彼らについてではないことをご承知おきくださいませ・・・。


NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1

NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1

  • アーティスト: 佐藤直紀,佐藤直紀 feat.リサ・ジェラルド
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2010/01/27
  • メディア: CD


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龍馬伝 SEASON1:RYOMA THE DREAMER 3 [NHKドラマ]

第7・8話は龍馬土佐へ帰る!の巻。
しかし、この再び土佐編、弥太郎の中心のお話でした。


香川弥太郎は、加尾にプロポーズし、玉砕してしまいます。
侍が土下座までしたのに、土下座返しされてしまいました(笑)。
このときのコミカルなBGM(あれが弥太郎のテーマ曲・・・?)で、ますます背中に悲壮感が・・・。
で、せっかく江戸へ行ったのに、父親の事件があり、1年で土佐に戻ることになってしまいます。
福山龍馬も言ってましたが、あれだけ江戸に行きたがってた弥太郎がボロボロの姿で帰ってきたときは、わたしも胸をうたれました。
薪割りをしながら父親への想いを語るシーンも同じく。
弥太郎は牢屋に入れられてしまいましたが、溜飲が下がったのは岩崎家だけでなかったはずです。
さて、主役の福山龍馬は江戸から帰り、攘夷が定着している藩内の様子に驚きます。
今まで柔らかな表情をしていた大森半平太までも険しい表情。
それどころか攘夷派の先頭に立っているのはこの人なのですから。
愛する父親との別れもありました。
「そんなこと考えちょったか」はとても短い言葉ですが、可愛くて可愛くて仕方がなかった龍馬を一人の侍として・男として目にした、八平さんの率直な想いだったんだんでしょうね・・・。
大森半平太も門下生120名を抱えている実績もあり、江戸へ行けることになりました。
良かったねと思うのと同時に、以前の半平太なら、富さんとおばあちゃんを残して行かなかったのにな・・・とも思いました。
おばあちゃんの「半平太・・・」という呟きが悲しいですね。
龍馬の父親は、生まれたなら魂燃やして生きろというようなことを言ってましたけど、おそらく半平太のおばあちゃんは自分の息子夫婦を亡くしているので(物故の理由はわかりませんが)、半平太には無理はしないで平凡でもいいから幸せに生きてほしいと願っていたのではないでしょうか・・・。

龍馬・弥太郎・半平太は、河田小龍という画家の家で久しぶりに3人揃って顔を合わせています。
3人が一緒のところを見ると、ほんと龍馬は恵まれているなぁ、と思う・・・。
半平太は、両親が亡くなっているので自分が一家の柱とならねばならぬ身。今や藩内の攘夷志士をまとめる立場でもある。
一方、弥太郎は家族はいるけど貧しい暮らし。
龍馬はというと、家族も健在、生活も安泰、家の中では二男というある程度好き勝手が許されている身。家を背負わされるわけでもなく、日常の寝食に困っているわけでもない。
弥太郎が八つ当たりをしたくなる気持ちも、半平太が内心妬む気持ちがあるのも、わかるような気がします。

ところで、吉田東洋の「天才」発言。
田中さんの迫力もあり、ただただ圧倒されました。
まさに龍馬・弥太郎の前に立ちはだかる巨大な壁。巨人。
「下士は泣き寝入りするしかない」と言った彼の真意が気になります。
東洋が、のちのち彼らとどう関わってゆくことになるのか楽しみです。
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龍馬伝 SEASON1:RYOMA THE DREAMER 2 [NHKドラマ]

第4話から第6話までは龍馬江戸に行く!の巻でした。


江戸に到着した福山龍馬は黒船事件に遭遇し、驚いたり、悩んだりの日々。
毎日「どうしたらええんじゃ・・・」とばかり呟いていて、乙女姉さんではありませんが、つい「龍馬、しっかりなさい!」と思ってしまいます。
その乙女姉さんからの手紙を読んだリアクションも、前のそれとは違ったものになってました。
でも悩んでとどまっていた分、同じくらい良い出会いも。
その出会いによって福山龍馬はぐんと前進したように思います。

この江戸編、龍馬の今後を左右する人たちが登場してきましたねぇ。
千葉道場では大先生の千葉定吉、若先生の重太郎、そして鬼小町こと佐那さん。
里見定吉は、威圧感を醸しながらも、実子の重太郎や佐那、弟子たちの様子に心を配る厳しくも優しい先生。
渡辺重太郎は、妹思いのお兄ちゃん。でも龍馬に稽古をつけていたときの「下を向くな!」という厳しい声は、迫力がありました。
そして貫池谷佐那は、強くて可愛い女の子。最後のお別れのシーンも可愛いなぁと思いました。
個人的に佐那さんと龍馬の組み合わせは大好きです。
ぐだぐだと悩んでいる龍馬にヒントをくれたのは、吉田松陰先生。
生瀬松陰は、SHOIN THE DREAMERと言っていいくらいに、貪欲な知識欲と熱い心根の先生でした。
松陰先生を図らずも龍馬に紹介することになったのは、桂小太郎。
谷原小太郎は、剛と柔を併せ持った、なんとゆうか美味しい人ですねぇ~。 

土佐に残された、香川弥太郎や大森半平太にも転機が訪れました。
まず弥太郎は、藩主に出した意見書が、加尾経由で商人の手に渡ります。
商人は弥太郎の文にいたく感心したようで、「江戸に行きたいのなら資金援助しましょう」と申し出てくれました。
江戸に行けること、それが愛しの加尾からもたらされたことというダブル攻撃に、弥太郎、これ以上ないくらいに舞い上がる(笑)!
今まで苦汁を飲まされてばかりでしたから、見ていて「良かったね~!」と素直に思いました。
そして弥太郎は舞い上がった勢いのまま加尾にプロポーズ!一体どうなることやら・・・?
一方、半平太には辛いことが待ち受けていました。
弥太郎とは逆に、意見書はお上の目にも留りますが、新たに藩政に加わることになった吉田東洋に器を試され、その結果「しょせんそれまでか」という評価を下されてしまいます。
わたしは大森半平太も田中東洋も好きなので、見ていてもどかしかった・・・。
半平太には「下士だからとか、この人は多分そうこと言ってるんじゃじゃないんだよ、違うんだよ~」と思ったし、東洋さんもそこは否定してほしかった・・・。
「まだ見ている世界が狭いな」とか東洋さんも言いようがあったと思うんだけど、現代とは違って“大人”に甘い時代ではなかったでしょうから仕方なかったのかなあ。
でもこの出来事で半平太の方向性は、決定的になってしまいます。
初回に龍馬に向けていたような優しい眼差しは、もう二度と見ることはできないのかもしれません。
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龍馬伝 SEASON1:RYOMA THE DREAMER 1 [NHKドラマ]

ばば~んと始まった龍馬伝。
壮大なOPテーマで幕開けです!



第1話から第3話は土佐編とでもいうのでしょうか、龍馬の土佐での生活が中心となっていました。
土佐では、上士と下士の間に大きな隔たりがあったんですね・・・。
上士が道を通ると膝をついて道を譲らねばならなかったり、歩行の邪魔をしたら斬られてもやむなしという風潮だったり・・・。
登場する上士がみんなヤな感じだったので、ムカムカしました。


福山龍馬さんは鷹揚ですね。
その一方で、幼いころに大切な母を自分の失態のために亡くしているためか、なにかをなくすことに対して敏感な感じにみえます。
母性本能をくすぐるタイプだわ・・・[揺れるハート]なんだか可愛い。
母の直訴を目の当たりにし、人の心は動かすのは剣(力だったかな?)ではないと悟ったという展開は、「なるほどなぁ」と思いました。

香川弥太郎さんは初回の泣き笑いのような笑顔がたまりませんでした。
第3話の「龍馬のあほ~」は、ああいう状況でもあんな態度の弥太郎さんに笑ってしまいました。
あのシーンは龍馬に声が届いてたという設定だったのかしら。ほんとは聞こえなくて、まったく意志の疎通ができてなかったってことでも、面白いと思う(^v^)。
ところで、弥太郎のお母さんと、ビートたけしの母上さきさんが重なるのはわたしだけ・・・?

寺島乙女姉さんはでてくるとワクワクします。
寺島さん、すごく似合っていると思う!
龍馬の女性観はこの人が基準だから、これくらい威勢の良く、おおらかに演じてくれないと♪

大森半平太さんは頼りになる兄貴であり、先生でした。
でも、目が笑ってない気もする・・・。
今はとてもいい人に見えるけど、今後どう化けるのか楽しみでもあります。
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劇場版ハゲタカ [NHKドラマ]

昨年初夏に劇場公開された『ハゲタカ』がDVD&Blu-Layになりました。

監督の大友さんと音楽の佐藤さんは、今は『龍馬伝』で大忙しですね。
あ、『龍馬伝』は大森さんも出演されてますね。
第2回まで見ましたが、初回の「(龍馬は)世界で一っ番嫌いな男」と言った、弥太郎さんの泣き出しそうな笑顔が印象的でした。

・・・話をハゲタカに戻しまして。
ソフトには未公開シーンも収録されるそうです。
ライオンソース裁判、楽しみだなぁ。
この裁判がきっかけで、南国の鷲津さんになってしまうんですものね(笑)。
あと、守山の演説シーンはもう一度見たいな。
あの半端じゃない居た堪れなさをもう一度!



・・・そういえば、NHKって自分とこのドラマが映画化した場合、NHKで放送するのだろうか・・・。


映画 ハゲタカ(2枚組) [DVD]

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ハゲタカ [NHKドラマ]

映画コピー:こんな国に、誰がした。

なんとまあ、どぎついコピーでしょう・・・(^^;)。

 ↓ から感想を。ネタばれですのでご注意を。

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三度目のハゲタカ [NHKドラマ]

NHKにてハゲタカが再再放送中です。
今年頭に本放送、夏に再放送、スピンオフをはさんで年末に再再放送・・・。

・・・ハゲタカに始まりハゲタカで終わる感じだ・・・(^ ^;)。

今年のNHKを象徴する番組は「ハゲタカ」といっても過言ではないのでは・・・?

今回はイタリア賞受賞記念ということらしいですが、今思えばスピンオフの段階で再再放送の話も上がっていたのかもしれませんね。
公式HPのBlogを拝見すると、他にも「アジア・テレビ賞」、「ゴールデンチェスト国際テレビ祭」でも高い評価を得たそうです。嬉しいニュースです。

ハゲタカの続編というのは難しいかもしれませんが、これを追い風にキャスト・スタッフの方々が再結集して新しい番組を作っていただけたらなぁ、なんてちょっと期待してしまいます・・・。


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