泣くな、はらちゃん 第８話「神様のナゾの真相」

『泣くな、はらちゃん』の第８話を見ました。


感想は　↓　から。ネタバレですよ。


今回ははらちゃん、泣かないんだな～と思っていたら。
最後に、そうきましたか・・・。

百合子さんの正体、『矢東薫子』でした。
ユキ姉が一度神様の世界に来たことがあったのは、矢東薫子が『神様』だったときだったのです。
ユキ姉が漫画の世界から現実に飛び出し、言った言葉は「忘れないでよ・・・捨てないでよ・・・わたしたちを」。
涙をにじませながら。
ユキ姉があんなに淋しそうな表情をするなんて・・・（；　；）。
しばらく共同生活をはじめた百合子さんとユキ姉。
百合子さん、楽しかったと言っていましたね。
だけど・・・怖くなってしまった。
『“神様”なんて、荷が重すぎる』
百合子さんは怖くなってしまい・・・ユキ姉やはらちゃんたちを殺してしまった。
このときを覚えているのはユキ姉だけなのかなぁ。
はらちゃんも覚えていたら、百合子さんになにか一言二言ありますもんね。
ユキ姉は自分たちの辛くて哀しい結末をず～っと一人で抱え込んでいたんですね・・・。

しか～し！今の神様は越前さん！
百合子さんとは違い、ちょっと頼りない神様です。
でもいいんです！
「ずっとずっと私の友達はあなた達だけなんだから。 だから、絶対あなた達を傷つけたりしない。絶対しない。」
うおおぉおおおお～、越前さん！
あんなにネガティヴな越前さんが！いや、ネガティヴな越前さんだからこそ言える言葉なのか！
良かった、みんな、笑顔になった（＾ｖ＾）！
めでたし、めでたし。

・・・とはならないのでした。
この世界は越前さんがいる世界。憧れていた世界。素晴らしい世界。
しかし、はらちゃんたちはニュースで、この世界の醜い部分を、怖い部分を知ってしまいます。

「これが・・・この世界。」


♪空を見上げた～♪

「泣くな、はらちゃん」オリジナル・サウンドトラック

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: バップ
• 発売日: 2013/02/20
• メディア: CD