ぬらりひょんの孫 １９ （その１） [漫画]
- 作者: 椎橋 寛
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/12/02
- メディア: コミック
山ン本を挟んだ三角関係・・・（笑）？
↓ から各話ごとの感想です。ネタバレ中～。
◆生まれ出でし者共
覚醒した黒田坊、ひとつの迷いなく刃を振るう！素敵です。
そして二代目の“明鏡止水・桜”。
この技、大好きなので、見れて嬉しい！
圓潮が首無に語ったのは、外伝にあった過去の話ですね。
“口”だけあって、圓潮は言霊で相手を捉えるのか。
◆異境の淵で交わす盃
異境の桜のもと、言葉を交わす二代目と黒田坊。
二代目がグイグイ押して、黒田坊が引いている（笑）。
二代目ってば「お願いする」と言いながら「盃を受けろ！」って命令形だったりもする。
緩急の付け方が二代目の巧いところなんだろうな～。
それにしても、黒田坊との襲ね技、派手で強い！
◆鬨の声
首無、危機一髪。
なんやかんや言ってても、忠誠心は奴良組で１・２を争う妖怪ですね。
雪麗さん、可愛すぎでしょう～。鯉伴のお母さんだわ。
一ツ目も狒々さまも、雪羅さんには逆らえないのね（笑）。
そして発狂の柳田。こ・怖い・・・。
物語は現在へと続きます。
◆予言
件（くだん）の予言によりリクオ包囲網が街に張り巡らされます。
今は携帯があるから大変だよなぁ。
一瞬にして全国に画像が出回ってしまう・・・。
◆悪食
ベヨネッタ姐さんこと悪食の野風、登場。
た・食べちゃった・・・（＞＜）！
人間に害をなす妖怪を倒すのが今までのリクオ。
人間自体が害をなした場合、リクオはどうでるか。
今回は黒幕がいるから人間に手は出しませんでしたけど、いつかはリクオにぶつかる問題のひとつかもしれませんね。
◆覚悟の変化
ベヨネッタは擬態で、本体はそれですか、野風さん・・・！
もともと妖怪に縁遠くないけど、カナちゃんは間が悪いわ～。
それでこそヒロインの一人（笑）。
「目ぇつぶってな」
以前にも聞いたことのある言葉。
カナちゃんの目の前に、その人はいたのです。
◆東京鬼ごっこ
夜の姿になったリクオの前に、黒幕たる圓潮が現れる。
リクオに提案したのは『鬼ごっこ』。
奴良組は人間を守り、そして人間から身を守りながら、百物語組を追わなければならない。
高まった憎しみは百物語の『畏れ』になるってんだから、性質が悪いですな、圓潮は。
いざというとき、お役立ちの蛇ニョロであった。
◆追う者追われる者
「目の前で人がやられているのにほっとくわけにゃいかねーだろ」
リクオはブレないですな～。よっ、三代目！！
リクオとカナちゃんの会話に割り込んでくる雪女が面白かった。
ヤキモチかと思いきや、「総大将閣下殿」っていったいなにさ（笑）。
◆雷電
映像を見て愕然とする清継くん。
わたしは清継くんの『マイ・ファミリー』魂を信じてるよ！
檄鉄の雷電。とにかく怪力。
ノリは良いけど、妖怪上位の考えで、人間にいろいろ口を挟まれるとキレてしまうみたいです。
戦いが激しくなる兆しの中、黒田坊より奴良組幹部にリクオの指示が伝達されます。
二代目からの因縁を持ち越してしまった黒田坊は、怒りが沸騰。
その怒りは柳田へと向かいます。
そして、毛倡妓が首無に刃を向ける？
◆まじぬら学園２
き・気持ち悪い（笑）！
陰陽師組は警視庁か～。
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