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氷菓 第十話「万人の死角」 [アニメ]

氷菓の第十話を見ました。


 ↓ から感想です。原作は既読です。


「君は特別」
ああ、この台詞は最強カード!
大抵はオチます。ころっとオチます。
奉太郎も例外ではなく。
奉太郎ときたら、世界が灰色から鮮やかな色に変わったくらい!
・・・でも、きっと里志はオチないでしょうね。里志の自覚力は不要なくらいに高いもの。
自覚力が高いのは入須先輩も同じ。
自分の言動が人にどう響くかを自覚しています。
だから、お茶誘ったのは奉太郎一人。
ここに他の古典部の誰かがいたら、この言葉は奉太郎にはさほど響かない。
日常(古典部)と非日常(女帝)、奉太郎が選ぶのは日常ですもん。

奉太郎の推理は、わたしも正しい・・・というか、映画として面白いなと思いました。
原作は読んでますが、古典部との推理合せはぼんやりとしか覚えてないので、3人がどんな『却下』部分をぶつけてくるか楽しみです。



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