［ Ｃ ］ ＃９ ｃｏｌｌａｐｓｅ（破綻）

とうとう我が家のビデオデッキが壊れ、第八話は視聴できませんでした・・・。
というわけで、一話とばして、［ Ｃ ］の第九話を見ました。


　↓　から感想です。


【あらすじ】
東南アジア金融街の破綻により、現実世界に大きな影響が表れる。
シンガポールという国がなくなり、人の記憶からも消し去られた。
その余波を防ぐため、三國は金融街でダークネスカードを使用する・・・。



今まで子供が消えてしまったり、絵が消えてしまったり、個人単位での影響はあったけど、今回は国一つがなくなってしまった・・・！
そこまで現実世界に影響を与えるなんて、金融街というのは一体何なんだ？

三國さんはダークネスカードを使って、金融街からお金を引き出し、日本経済をバックアップ。
しかし、その反動として、消えてしまうものや、精神的ダメージを受けてしまう人がいました。
バイト仲間、羽奈日・・・。
公麿は目の当たりにします。
公麿は、三國さんのしていることが正しいこととは思えなくなってくる。
ジェニファーが公麿に声をかけたのは、悩んでいる真っ最中のとき。
ジェニファーの言葉は、公麿にとって、決意を固めるにたる言葉でした。

ＯＰのように、三國対公麿となっていくんですねぇ・・・。
三國さんの取った行動、公麿の決意、どちらも正しい部分はある。
現実がなければ未来もなくなる。だからといって、未来を消していいのか。それなら、現実が壊れるのをただみていろというのか。
・・・難しいねぇ。
わたしとしては、目の前の現実を優先に考えてしまうと思うな・・・。

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