ぬらりひょんの孫 15 (その2) [漫画]
妖怪脳にて奴良組大将三代(後頭部)勢ぞろい。
↓ からキャラクターについての感想です。ネタバレ中~。
●リクオ
学ランと僧服がミックスした鬼纏の装束がいいな~、とか、さりげなく雪女を守ってるよね~、とか、羽衣狐との戦ったあとに清明がいるというのにそんなにボロボロで大丈夫か~、とかいろいろ思ったりもしたけど、この巻は番外編の変態ちっくなリクオくんが一番(笑)。
●黒田坊
格好良いね~。
普通にしてても格好良いけど、本気を見せたらますます格好良い。
雪女のときよりも長い時間鬼纏をしてたけど、多分、体力やら妖力やら経験の差なんだろうなぁ。
黒ってすごい妖怪なんだね。
偽黒田坊事件のとき、リクオの悪戯はいま思い返しても腹がたつって言ってたけど、それはチャラになったかな(笑)?
●首無
リクオが首無を鬼纏ったらどんなになるのかしら。
紐系だろうから・・・鞭?
●総大将
幹部も引き連れてまだまだ大忙しの総大将。
おじいちゃんは心配性なのよ。
●淡島
カバー裏のリクオとのやり取り、読者の気持ちを代弁しているかのようです。
見たいよ(笑)!
●邪魅
小妖怪に何気にひどいこと言われてるけど(笑)、怒らない邪魅さん。
たしか剣士だったんだよね~。即戦力!
●羽衣狐
うん、やっぱり羽衣狐は全裸よりもセーラー服だ(^▽^)b
それにしても、強い妖怪だ。
刀・槍だけでなく、尻尾も立派な武器。そのうえ目端も利く。
でも唯一にして最大の弱点が清明・・・か。
●鬼童丸
酒天童子の本当の息子さん。
そうすると、茨木童子とは義理の兄弟になるの・・・?
鬼童丸、手の内ほとんど見せちゃった気がするけど、このあとの戦いは大丈夫なのかしら。
●茨木童子
鵺の誕生に、それほど感激を見せてないけど(・・・というより鏖地蔵が大げさなのか)、茨木童子も待ち望んだ瞬間でありますね。
首無との戦いも、鵺が生まれるまでの、時間つぶしでしかなかったのかな。
●鏖地蔵
はしゃぎすぎ!
●土蜘蛛
落ち着きすぎ!
●ゆらちゃん
破軍使いとして大活躍!
花開院陰陽師としてのプライドが眩しいね。
●竜二
狂言使いとして大活躍!
「罠」にはわたしも騙されました。
「亀裂」での妖怪共倒れを目論んでいたというのも、中々。
(まあ、ゆらちゃんはリクオを守ろうとするだろうから、結局奴良組に手を貸すことになったろうけど。)
十三代目に愚痴なようなものをこぼした後、「あとはオレたちの仕事だ・・・」という兄さん。
こういう考えの人ってすごく好きだな。
●魔魅流
雷使いとして大活躍!
ちょびっとだけど、自分の言葉で話してましたね。
『ゆらを守るため』。
“破軍使い”とか“次期当主”とかそんなこと関係なく、“ゆら”を守る。
魔魅流にとっては、妖怪退治よりもそっちのが大事だったんだね。
もしかすると小さいころの魔魅流は弱くて、でもゆらちゃんを守るために改造(?)してああいう風に強くなったのかな・・・。
・・・魔魅流ゆらもいいかもしんない(^w^)b
●十三代目秀元
いっつもフラフラしてるけど、破軍発動のときは、ちゃんとおる!
●カナちゃん
番外編にてヒロイン復活!
その分、いろいろなことを課せられておりました(笑)。
●凛子さん
8分の1妖怪。前髪をあげた方が可愛いね。
●白蛇
奴良組はいい土地神をもってるのぉ。
・・・収入面でもね(^w^)。
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