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龍馬伝 SEASON3:RYOMA THE NAVIGATOR 2 [NHKドラマ]

第32話から第34話は、薩長同盟前夜。


下から感想です。
あくまでも『龍馬伝』についての感想であり、史実の彼らについてではないことをご承知おきくださいませ。


薩長同盟。長州と薩摩、それぞれが生き残るために手を組む。
徳川幕府にとっては大ダメージとなり、龍馬にとっては国を変えるための重要な第一歩となる。
しかし、事は簡単には進みません。
西郷さんに会談をすっぽかされ、長州はもはや全面戦争の様相に。
それを阻止しようと龍馬と中岡は、奔走します。
京都で西郷さんとの対面叶った龍馬は事情を聞き、もう一度薩長同盟を持ちかけます。
代償として、船や武器を長州を用意するよう一言添えて・・・。
謝るときは手土産を持っていけばいいという龍馬の主張は、西郷も気に入ったようです。
薩長同盟成立まで、あとわずか!

龍馬が表で動き、後ろでは亀山社中が動いていました。
仕切りは近藤長次郎。
グラバー相手に、長州のための船と武器の発注に尽力します。
交渉成立、これで一段落も二段落も着いたと思ってたところ、亀山社中で不協和音が・・・。
亀山社中の資金確保のため船を使いたかった長次郎と、あくまでも亀山社中は影の存在で表に出てはいけないと主張する沢村・陸奥たち。
私利私欲のためでなくあくまでも亀山社中を思っての考えだったから、長次郎はみんなとの意見の相違に愕然としたのでしょう。
取っ組み合いになりそうになったのを止めたのが沢村さんっていうのがなんだか不思議な感じでした。成長したなぁ、惣之丞。
一人になった長次郎が、自分の志を振り返り涙する横顔が、なんとも言えません・・・。
このあと、長次郎はグラバーさんの手を借りて英国へ密航しようとして失敗、亀山社中に迷惑をかけるわけにはいかないと小曽根さんの邸で切腹します。
・・・これは龍馬が京都にいるときの出来事。
長崎に飛んで戻ってきた龍馬の涙は、わたしは今までで一番辛そうに見えました。
切腹は武士の誉れ。
商人の出の長次郎にとって大きなことだと分かりますが、遺される方にとっては・・・?
収二郎さん、亀弥太のことをふと思い出しました・・・。

龍馬、京都へ行く!ということで懐かしい方が久しぶりに登場しました。
まずは新撰組の近藤さん。
お龍ちゃんを口説いていてちょっとショックです・・・。
いや、口説いているのはお龍ちゃんが可愛いからしょうがないとしても、口説き方が嫌なの!よくある“お代官様”っぽくて嫌だったの(笑)!
そして佐那ちゃんに続き、重太郎先生がまさかの再登場ですよ。
佐那ちゃんのために、はるばる京都へえんやこら~。千葉兄妹、相変わらず可愛いのぉ。
でもここぞというときの重太郎先生は素敵。
福山さんと渡辺さんの違いなんでしょうけど、重心が下なんですよね。どっしり構えて見えます。じっと近藤さんを見据える眼差しにはドキっとしてしまいましたv
結局、重太郎先生はお龍ちゃんにエールを送る形で江戸に去っていきますが、再再登場、あるかなぁ・・・。

ちょっと気になるのが、桂さん。
龍馬を見る目が、前と違ってきたように思います。
親近感よりも、脅威を覚えているような眼差し・・・?


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