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龍馬伝 SEASON2:RYOMA THE ADVENTURER 1 [NHKドラマ]

第14話から第16話は、龍馬、勝先生と出会うの巻。
そして、出会いもあれば別れもある・・・。

 ↓ から感想です。
あくまでも『龍馬伝』の彼らについての感想であり、史実の彼らについてではないことをご承知おきくださいませ。



―――海軍をつくり、西洋の文明を取り入れ、国力をつける。そうすれば、外国から侮られ、侵略されることもない。
や~っっっと!!福山龍馬は自分の『攘夷』を見つけたようです。
これを半平太にも聞かせておいてよ~と思いもしましたが、半平太は勝先生と違って、龍馬の話にただただ耳を傾けるということはしませんでしたものね・・・。すぐに答えを求めてましたものね・・・。
つまり、龍馬の漠然としていた『攘夷』は、勝先生と出会い、話をし、聞いてもらうことによって完成したというわけか・・・。
・・・正直・・・辿り着くまで・・・長かったよ・・・(笑)!
勝先生と出会うには、2人の女性の影からの支えがありました。
まずは加尾さん。
自分を訪ねて京都へきた龍馬に、勝先生の存在を教えたのは加尾さんでした。
勝先生のことを教えるということは、再び離れ離れになるとわかっていながら・・・。
加尾さんは京都の動きを勤王党へ伝えるという役目を終え、土佐へと帰ってゆきました。
もう一人は佐那さん。
江戸に出てきた龍馬が頼ったのは千葉道場。
龍馬は、千葉道場が剣の指南役を務めていた越前藩松平家経由で勝先生を紹介してもらおうと、定吉先生に頭を下げにきたのです。
佐那さんは、ぼろぼろだった龍馬のために、紋付袴を仕立てあげました。
佐那ちゃんの恋する力はすごいですね。
でも・・・千葉道場に居候した件については、いい迷惑だと思うじゃい(笑)。
佐那ちゃんが「もしかして龍馬さん・・・わたしに会うために・・・」って期待してしまうのは仕方ないよ。お兄さんだって、乗り気になってしまうのも仕方ないよ。(脱線しますが、千葉兄妹のやり取りは可愛いかった~。)
なのに、龍馬、素気無い態度とりやがってからに・・・。 ← わたし、佐那ちゃん贔屓なのです。
ええ~い、早くお龍さんが出てきて、龍馬をガツンとやってくれないかしら(笑)!
大森半平太は、土佐にいたころとは違い、大きな力をもった人物になっていました。
自他共に認める攘夷志士の顔。
しかし、以蔵をマインドコントロールして暗殺に走らせることも、長次郎に「饅頭屋ごときが」と吐き捨てることも、厭わなくなってしまいました・・・。
弥太郎は半平太とは逆で、出世街道から外れたまま、百姓のように田畑を耕して日々の生活の糧を得ていました。
でも弥太郎に関しては、最近は心配ないですね。
岩崎一家の固い結束力に加え、喜勢さんはしっかりしたお嫁さんですし。

SEASON2で初登場なのは、勝“武田”麟太郎!
龍馬の師匠となる人です。
初対面したときのやり取りは可笑しかったですねぇ。
早口で、龍馬を一刀両断。ことごとく、バツ、バツ、バツ、バツ!
おそらく松平家から面倒な頼まれごとを・・・くらいの気持ちで龍馬に満開してたんでしょうね。
・・・SEASON1の龍馬でイラっとしていたわたしは痛快でしたよ(笑)。
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