はなまる幼稚園 きゅう

「はなまるな差し入れ」、「はなまるな夢」、「はなまるな夜」、見ました！
感想は　↓　から。

●はなまるな差し入れ
ぱんだねこの作者・花丸先生登場！の話です。
その日、花丸先生は原稿を前にして、唸っていました。締め切りが迫っているというのに、筆が一向に進まないのです。どうやらスランプのよう・・・。
原稿を引き取りに来たのは、出版社にアルバイト中の山本真弓ちゃん。山本先生の妹さんです。
真弓ちゃんは悩んでいる花丸先生を励まし、一旦社に戻ることにします。
花丸先生は気分転換に公園に出かけました。
しかし頭に浮かぶのは、仕事のこと、真弓ちゃんのこと、仕事のこと、真弓ちゃん、真弓ちゃん・・・。
一喜一憂する花丸先生を、６つの瞳が見つめていました。
たまたま公園に遊びに来ていた、杏ちゃん、柊ちゃん、小梅ちゃんの３人です。
花丸先生は、３人に、恋の悩みだということをあっさり見抜かれてしまいます。
そのうえ、真弓ちゃんが差し入れを届けにきたことにより、片思いの相手が真弓ちゃんだということまでバレてしまいました。ぬかったなぁ、花丸先生（笑）。
柊ちゃんは花丸先生に、「ちゃんと言葉にしないと気持ちが伝わらない人もいる」ということを、そっとアドバイスします。
幼稚園児にあっさり恋心がばれてしまうは、アドバイスされてしまうはで、凹む花丸先生。
しかしそんな先生を元気づけたのも幼稚園児。
３人は花丸先生を励ますため、幼稚園で大人気のぱんだねこ体操を踊りました。
「ぱんだねこ、大好き」と、杏ちゃんたちは楽しそう。
その様子を見て真弓ちゃんはいいことを思いつきました。
山本先生にお願いして、園長先生の了承のもと、はなまる幼稚園の子どもたちが作ったぱんだねこの絵を花丸先生に見せようと思ったのです。
その夜、真弓ちゃんはたくさんのぱんだねこの作品をもって、花丸先生の家を訪れました。
自分の作ったキャラクターが子供たちに愛されているのを直に感じ、そして真弓ちゃんの優しさに触れ、花丸先生は再度机に向かいます。
「この恋とはゆっくり向き合っていこう」
・・・しかし花丸先生の決意とは裏腹に、真弓ちゃん自身は先生の気持ちにまったく気づいていないのでした・・・。
山本姉妹は２人とも自分のこととなると、恋愛偏差値ががくっと落ちるようですね（笑）。
山本姉妹、恐るべし。

●はなまるな夢
将来のゆめはなぁに？のお話です。
さくら組の子どもたちは、画用紙に将来の夢を書いていました。
アニマルレンジャー・サッカー選手・キャビンアテンダントなど、みんないろんな夢をもっていました。
杏ちゃんはというと、当然ながら「つっちーのお嫁さん！」。
小梅ちゃんはというと、ケーキ屋さん、お花屋さん、ぬいぐるみ屋さん、花嫁さん・・・。たくさんあって困っちゃう。
柊ちゃんは、宇宙飛行士。漠然とした夢でなくて、宇宙飛行士になるための具体的な計画も練っているようです。
土田先生は、杏ちゃんに「どうして幼稚園の先生になったの？」と尋ねられます。
土田先生の脳裏には、『幼稚園の先生＝楽しそう、休みが多い、女の先生が多そう⇒モテモテ？』という構図が思い浮かびますが、「子どもが好きで、やりがいのある仕事だから」と答えました。
柊ちゃん曰く、「右利きの人が右上を見るのは心にもないことを考えているとき・・・」だそうですよ、土田先生（笑）？

●はなまるな夜
職員室でも「どうして幼稚園の先生になったのか」という話題で盛り上がった帰り、土田先生は草野先生から家に寄らないかと誘われます。
なんの用かというと・・・。マッチョなビデオの観賞会！
美しい筋肉を土田先生に力説する草野先生は、園児たちを小さいころから鍛えることによって、将来逞しい体にするために幼稚園の先生になったのでした・・・（笑）。

●ＥＤ：黒糖ドロップ
山本姉妹の曲。珍しく実写映像でした。

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