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亡念のザムド 第二十四話『亡き魂の邂逅』 [アニメ]

長かった姉妹げんかのおしまい。
ミドリちゃん、良かったね(涙)。

 ↓ からあらすじのようなものを・・・。

姿を現したヒルケン皇帝。
その姿は人ではなく、巨大なヒトガタであった。
ヒルケンの放つ一撃により、胎動窟周辺は闇に覆われ始める。
背中に羽のような光を宿し、ヒルケンは何かを探し空に飛びたった。

地上にはミドリがいた。
ヒルケンとは逆に、地面に降りたきりまったく動かずに幼き日々を思い出している。
その心の声をハルが受信した。
ミドリヒトガタを前にし、ハルは「出ておいで」と優しく諭す。
だがミドリは、「お姉ちゃんはあたしがお母さんを殺したと思っているんでしょう?」。
思わず強く叱責してしまうハル。
「お姉ちゃんは本当のことを言うとすぐに怒る・・・だから怖くて何も言えなくなる・・・。」
怯えるミドリにハルは「仲直りしよう」というが、ミドリはその身にハルを呑み込んでしまう。
アキユキは、ショックのあまり思考を停止。体に仮面と石化が現れた。
そこにナキアミが颯爽と駆け付ける。
数話ぶりのナキアミとアキユキとの再会。
そのシーンはアキユキが初めてザムド化したときと似た状況でした。

ミドリはナキアミをも呑み込むが、それはナキアミが望んだことでもあった。
ミドリとナキアミの意識がつながり、ミドリは母親が死んだ時間に遡る。
ミドリの時間はそこから動かなくなってしまったから。
ナキアミは母親の魂をとりだし、ヒルコとしてミドリに渡した。
それを飲み込んだミドリは、母親が死んだあの日に戻った。
―――母親に嫌われていると思っていた。自分が可愛くないと思っていた。
だが勇気を振り絞って、学芸会を見に来てほしいと母親に請う。
返事は、ミドリが願っていたものだった。
「愛しいわが子の晴れ舞台、誰が見逃すものですか」
夕暮れの中、母親とミドリをのせた車が尖端島を走りゆく。
“あったかもしれない”過去ではなく、“あったはず”の過去。
母親に愛されていると実感したミドリは、心の澱から足を抜け出すことができた。

全身をザムド化したアキユキは、片膝をついてナキアミと向かい合う。
まるで姫と騎士のよう。
ひそかにアキユキとナキアミがくっつけばいいと思っていたので嬉しかったのですが、ナキアミの語りっぷりをみるとこの二人の間にラブはないんだなぁ~と思えてちょっと残念・・・(^^;)。
ナキアミはアキユキに大いなるなる使命があるとハルに告げ、「ここから早く逃げろ」という。
ハルはミドリを背負い、「ナキアミを信じる」と、その場から離れた。
アキユキは空へ。
ナキアミはサンノオバのもとへ。
それぞれの決着の時はもう間もなく。
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