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シャングリ・ラ 「狂乱樹獄」 [GONZO系]

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シャングリ・ラ 第16話「狂乱樹獄」を見ました。

感想は ↓ からです。ネタバレしております。

ミーコを逮捕したのは、涼子様が「ディグマ1の顔が孤独に歪むのを見たかった」から。
その上、ミーコをヒルコ様の依代にする気らしい。
ぼろぼろと涙を流す美邦様が、可哀そうでなりません・・・(><)。

草薙少尉宅を後にし、ドゥオモに帰る國子とモモコ。
大歓迎で迎えられますが、國子の顔は思いつめた表情です。
なぜなら、アトラスで見た事の真相を、凪子様に聞かなければならない。
アトラスの初代総裁だったのかどうか、國子に問い詰められた凪子様は、肯定も否定もせず。
メタル・エイジの総裁である國子の下した決断は、「北条凪子をドゥオモより放逐する」ことでした。
ドゥオモを去る“ばあちゃん”を、國子は時計台から見送っていました。
そこにモモコが現れ、國子を慰める。
「あなたが決めたことは全部いいことよ」
どんな時でもモモコは國子の味方。モモコがいるからこそ、國子は飛べる!

ドゥオモに群生したダイダロスという植物について重大なことがわかりました。
実は第三勢力と考えられたものの正体が、ダイダロス。
爆撃だと考えられていたのは、なんとダイダロスの種だったのです。
ダイダロスは、もとは森林火災を防ぐために人工的に作られた植物で、熱を出さない限りは攻撃してこない。
それならば「放っておきなさい」という涼子様と、「放っておけない!」という國子。
被害にあうのはいつも地上の人々なのだ・・・。

一人泣き続けていた美邦様。
気力を奮い、ミーコを助けるためアトラス公社に乗り込みます。
立ちふさがるのは涼子様。どんな攻撃も涼子様には通用しない。
涼子様は美邦様をヒルコのところへ案内します。
きっとこれも、“美邦様の歪む顔がみたい”ためなんだろうなぁ・・・。
「あれがヒルコ。そしてミーコです。」
そこにいたのは包帯に体を覆われた、ギラギラした目の子供。
ミーコは、ミーコの姿をしていませんでした。
しかし美邦様は服が濡れるのを厭わず、ヒルコのもとへと向かいます。
暴れようとするヒルコを、内から抑えつけるミーコ。
「以前のわたしではありません。どうぞ、お見捨てになって下さい・・・。」
ミーコの言葉を聞き、美邦様は
「お前は間違いなくミーコじゃ。どんな姿になっておろうとミーコじゃ。」
と、涙を流し、ミーコを抱きしめる。
二人の間にある、「大切なひと」という思い。
ミーコの一方通行ではなく、美邦様からもちゃんとミーコへベクトルが向かってたんですね。
思わずほろりです・・・。


涼子様と美邦様を中心に今回は話が進んでいきました。
もう、美邦様が健気で・・・。いや、健気なのはミーコと小夜子の方かしらん。
三人はアトラス公社を無事脱出できるのでしょうか。
あと、ラストの武彦・・・!いったいどういうわけなのだ・・・!?
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