シャングリ・ラ 「飛行少女」 [GONZO系]
シャングリ・ラ 第13話「飛行少女」を見ました。
感想は ↓ からです。ネタバレしております。
夜の帳に包まれた中、メタルエイジの総裁・北条國子の声が響き渡る。
「地上が楽園でなくなって、何年経つでしょう」
「わたしたち、メタルエイジは未来を生きるための、未来を勝ち取るための戦いを始めます」
朝になり、メタルエイジはドゥオモを出発します。
目的地である横田基地には、KDという初老の男性が國子たちを待っていました。
格納庫には戦闘機が一機。その形はまるで巨大なブーメランのよう。
パイロットはKDでした。
「よろしくお願いします」と頭を下げる國子に、KDは「志は立派だが、あんたら以外に(アトラスとの戦闘を)誰が望んでいる?」と冷めた様。
一方、アトラス内部では作業員として潜り込んでいたメタルエイジのメンバーが抗議活動を始めていました。
その混乱に乗じて國子たちがアトラスに突入する予定でしたが、涼子様はそんなに甘くはなかった・・・。
空軍司令官に、“激励”という名の“圧力”をかけ、戦闘機を出撃させます。
アトラスへの被害を考えずにミサイルまで発射する空軍に、KDは怒りを覚えながらも、機体を旋回させて上手くかわしていく。
しかしミサイルは止まず、國子はじっとしていられない。
コクピットを飛び出し、なんと戦闘機の上部甲板からのブーメラン攻撃!
「これがメタルエイジの宣戦布告だ!」
放たれたブーメランは、見事ミサイルを撃ち落とす。
月宮殿で戦いを見ている美邦様は、「面白いのう」と目を輝かせていました。
そんな美邦様をミーコは優しく諌める。
「生きるために戦っているのです」
それでもピンとこない美邦様に、「ミーコがいなくなったらどうします?」と問いかけます。
ミーコのいない世界を想像し、怖くなった美邦様は「そんなの、だめじゃ!」と泣きだしてしまいます。
「軽んじていい命などない」とミーコに改めて言われ、美邦様は自分の誤りに気づくのでした。
後半戦突入の第1話目。アトラスとの戦闘開始!
とりあえずアトラスに侵入できましたけど、メタルエイジはどの程度アトラス内部の情報を把握しているのだろうか・・・。
相手が涼子様率いるアトラスだけに、慎重に慎重を重ねてもまだ足りないという感じがします。
その上、これからの戦いは直接対決は免れない。
アトラス・メタルエイジ双方とも、無傷で済むはずありませんよね・・・。
武彦、無茶するなよ~(><)!
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