上條淳士画集「１９８３」

上條淳士画集「1983」

• 作者: 上條淳士
• 出版社/メーカー: 飛鳥新社
• 発売日: 2013/12/26
• メディア: 単行本

格好いいんだな、これが！！



上條さんは『Ｔｏ－ｙ』からのファンです。
『Ｔｏ－ｙ』は形を変え何度も出版されていますが、その度にまた買ってしまうという・・・（笑）。
小説の表紙以外だと、最新刊は『ＤＯＧ　ＬＡＷ』となるのかな、早くまた描いて欲しいです。

『１９８３』は変な話、簡単に開けない本であります。・・・なんか畏れ多くて（笑）。
とにかく格好良いイラストがたっくさん！垂涎ものです。
だって冬威とユキと紫と区長が同じ本の中にいるんですよ～、興奮するっつーの！
漫画だけでなく、ゲームや広告イラストも収録されてます。
ルポとか河合塾、懐っかしいな～。
コメントもたくさんあって、上條さんは漫画家・アーティストなど幅広い方々の熱い視線を受けてきた作家なんだということがよくわかります。
個人的には吉川晃司の一言が好きですよ。どうしてるんだろうね～。
（でも吉川晃司がそこにいるように、陽司も歌を歌いまくってるんだと思ってますよ。だって陽司は吉川だもんね。）

スライダースを描いた『間』も１冊としてまとまっています。
上條さんのスライダース愛が半端じゃないです。
スライダースはわたしにとっては『大人』な人たち。わたしが当時の彼らの年齢はとっくに過ぎていても、『大人』なのだ。
ボーイズジャンプザミッドナイト。