ぬらりひょんの孫 １７ （その１） [漫画]
- 作者: 椎橋 寛
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/07/04
- メディア: コミック
昼リクオが表紙って、もしかして初めて？
↓ から各話ごとの感想です。ネタバレ中～。
タイトル書いて気がついたんだけど、この巻は３部構成の短編が３つ収録されてるんだね。
◆続・切裂とおりゃんせ
表紙の昭和初期の雰囲気がたまりませんね。
顔つきの黒マント、怖いよ～。デビルマンのガンメンみたい（＞＜）。
いくらリクオでもあれは背筋が凍るよね・・・。
猩影くんが本格的に戦うのはこれが初めてか。
（京都のときは、宝船を止めた以外はそんな出番がなかった気が・・・。）
狒々さま・・・あなたの息子は立派になりましたよ・・・（涙）。
◆続続・切裂とおりゃんせ
リクオ、猩影を鬼纏う！
濃紅大申爪。
デカイ！猩影くんがデカイからかもしんないけど、デカイ！
猩影くんは、リクオについていく決意を固めたみたいです。
狒々組組長、がんばれ～。
切裂とおりゃんせはガゴゼと同じタイプの妖怪でしたね・・・。
◆人を喰らう村
目が怖いって・・・（＞＜）！
そういえば、ここんとこ怪談番組って放送されなくなりましたねぇ。
以前は夏になると、昼の１２時から怖い番組放送してましたのに。
竜二って高校生だったんだ～！
わたし魔魅流くんが高校生で、竜二は大学生かと思ってた。
だ、だまされた（笑）！
◆続・人を喰らう村
竜二の私服は陰陽師の服装。
もしかして、それ以外、服もってない・・・？
ゆらちゃん、襲われかけたのに、おばあさんを心配している。
これは天然と言うより老人に弱いせいな気がする。
ゆらちゃんおじいちゃんっ子だもんね。
人々の想像が産んだ妖怪。口からでた真、みたいな感じかな。
◆続続・人を喰らう村
うわ～、竜二楽しそう～（＾＾；）。
相手を惑わすのが楽しくてしょうがないんだね。
基本的にいじめっこなんだわ、竜二お兄ちゃん。
でもアスミさんはうっとり。未来の嫁候補、現る（笑）？
やっと具体的な姿を現した百物語組。
柳田が「耳」。圓潮が「口」。
柳田が集めて、圓潮が噺にする、と。
◆地下鉄の少女
久しぶりの清十字団。
清継くん、寂しがり屋だなぁ（笑）。
カナちゃんは、恋心がまぜこぜになってきてるみたいね。
妖怪的勘で、リクオと「あの人」が同じ匂いって気が付いてるのかも・・・？
しかし今回のヒロインは、鳥居さん。
柳田に攫われてしまったよ、黒田坊！
鏡斎は「右手」なのかな？
◆続・地下鉄の少女
奴良組総出で、鳥居さんを探しているけど見つからず。
真っ白な鳥居さんが登場したとき、鳥居さんの精気がなくなってる！と思ったら、あれは鳥居さん自身ではないんだね。
でも、巻さんにはそんなことわかんないから、あんな真っ白い顔した友達見つけたら、そりゃびっくりするよね。
◆続続・地下鉄の少女
鳥居さん本人じゃないってわかってても、同じ顔してるから思わず追いかけてしまった巻さん。
泣きわめくこともなく、妖怪を怒鳴りつける。
そんな姐さん気質が巻さんのいいところだよね。
最後は鳥居さんのヒーロー・黒田坊。
幽霊の女の子に対しても優しい妖怪です。
え？百物語組元幹部～！？
◆百物語
リクオ、巻さんをお姫様だっこする。
流石に雪女も嫉妬している場合ではないもんね。
出自が上質な怪談。裏切り者。お前の怪談は嫌い。鼻につく。
黒田坊に対し、負の感情をむき出しの柳田。
嫉妬に近い感情なのかな・・・？
奴良組の緊急総会が開かれて、鴆・雪女・猩影が明治以降に生まれたと判明。
相変わらず一ツ目は、嫌な役回りを引き受けてくれるね～。
話は二代目のころに遡るみたい。
こ・鯉さん！？
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