ぬらりひょんの孫 １６ （その１）

ぬらりひょんの孫 16 (ジャンプコミックス)

• 作者: 椎橋 寛
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2011/05/02
• メディア: コミック

美男美女！

　↓　から各話ごとの感想です。ネタバレ中～。


◆闇に囁く者
羽衣狐、脱皮。
黒髪少女に憑依するとき、鏖地蔵と清明のほかに二人いますね。誰だろ。
そして清明も脱皮。全裸だよ☆
清明さん、ワイルド系ではなく美形に生まれ変わったのね。お母さんまで頬染めちゃってるよ。
しかし、清明は背を向けたか・・・。
前は母親萌えだったくせに、ずいぶんじゃありませんこと？

◆暗黒の宴
清明復活を待ち望んでいた一人に、土蜘蛛もおります。
千年ぶりに拳を交えようとしたけれど、それもならずに地獄行き。
清明の「滅」というのが、陰陽師っぽくて嫌だけど良いわ～。 ← どっちだ（笑）。
でも土蜘蛛さんだったら自力で現世に戻ってきそうな気もするなぁ。
鏖地蔵の正体がみんなの前で明らかになりました。
黒田坊がやけに反応している気がする・・・。お知り合い？

◆京都炎上
祢々切丸、壊れる！
魔王の小槌のウネウネした刃を見るのは久しぶり。玉章は元気かな～。
清明はとりあえず地獄に還るそうだけど、一旦誕生しちゃえば、地獄と現世の行き来自由なのね～。
もしかしたら、羽衣狐と土蜘蛛も、地獄でまた清明に会えるのかな。

◆うり二つ
鯉伴さんの憲兵姿が素敵すぎる
に・し・て・も！嫁ですって～！？びっくりよ！
わたしは黒髪でおしとやかな少女、大好きだけどさ。
乙女さんは儚くて悲しい妖怪。
死んだ後まであんな辛い目に合うなんて。
「妾に子が成せたら・・・」という言葉が切ないよ・・・。

◆リクオ、宣言す
リクオは乙女さんの亡骸を京都に残すことにしました。
リクオにとってはもう一人の母だけど、狂骨の娘・ガシャドクロ・白蔵主は羽衣狐がいつか戻ってくると信じているから。
清明との決着が先送りになったおかげで、幹部の活躍が見れませんでした。残念。
や～っと、格好良い一つ目が見れるかと思ったのにな（笑）。
奴良組はみんなで花開院家へ。
冷やかし（笑）に行ったのかと思ったら、秋房さんに妖刀作りの依頼をするためだったか。
あ、あと清十字団を迎えにいったのね。
そしてとうとう、リクオが三代目襲名！
これにて京都編、了。

◆氷麗と氷鉢
奴良組の日常編というかつららちゃん編ですな。
リクオが三代目となったことで、黒・青、そしてつららちゃんも幹部格に昇進したそうです。
氷鉢のつくも神たちを集めてつらら組を結成。か、かわいいなぁ。
久しぶりに牛頭・馬頭が登場しました。
「雪ん子」って呼び方、やっぱり可愛いよね～。牛頭丸ってつららちゃんのこと好きだよね～。
そういや、何気に雪羅さんがつららちゃんのお母さんってことが判明したのだけれど、そしたらお父さんは一体誰なんだ？
あんだけ総大将ラブだった雪羅さんの心を振り向かすだなんて、相当素敵な男性なんだろうなぁ～ｖ

◆氷麗と荒鷲組
大張りきりのつらら組。か、かわいいなぁ。
氷と骨董のイリュージョンで荒鷲組の心もばっちりつかんだようです。
そして牛頭丸がまた登場。やっぱり好きなんだよ・・・。
しかし最後は三代目がもっていきましたとさ♪

◆便所の妖怪
・・・「トイレの神様」ですか（笑）？
清十字団はみんなで初詣。相変わらず仲良しさん。
奴良組は新年会でどんちゃん騒ぎ。
中でも牛鬼はすごいね（笑）。
一つ目に言ってることは尤もなんだけど、素晴らしき絡み酒だね（笑）。
鴉天狗の奥様は美人ですね～。でもこの人も酒癖悪いですね。

◆切裂とおりゃんせ
おお、しょっぱなから怪奇ものの雰囲気が・・・！切裂き魔、怖いよ・・・。
猩影くん、素直になったらやけに可愛く見える。
新米組長か～。つららとは違って、昇格はまだなのかな？





京都編・・・強引に終わった感じがする・・・。
多分このまま清明との決戦に突入したら京都編が長くなってしまうからなのでしょうけれど、ちょっと唐突な決着なような気がします（リクオの三代目襲名で終わるというのは良いと思いますが）。
・・・っつーか、これ、アニメはどうなっちゃうの・・・？