青の祓魔師 ４

青の祓魔師 4 (ジャンプコミックス)

• 作者: 加藤 和恵
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2010/07/02
• メディア: コミック

このときを待っていました。
メフィスト表紙きた～

　↓　からネタバレありの感想になっておりますのでご注意をｖ


第十二話　誘蛾灯
京都３人組との協力戦。
目がハートマークになったペグランタンがちょっと可愛いと思ってしまいました。
勝呂くん、みんなのお兄ちゃんみたい。
子猫丸くんは参謀型ですね。
志摩さんはいっそのこと虫だらけの場所に放りだしたら、無敵の剣士になれそうよ（笑）。

第十三話　やさしい事
シュラさん、態度とは裏腹に、なんて優秀な祓魔師！
しえみちゃんは囚われの姫。アマイモンのお嫁さんなんてダメじゃ～！雪男が怒り狂うよ！
京都３人組は、いい奴ばかりだなぁ。
勝呂くんを追っかけて行ったとはいえ、燐としえみちゃんのために一肌だって二肌だって脱いじゃうんだから。
「やさしい事のために炎を使いたい」
タイトルの『やさしい事』とはこのことだったんだね。
でも・・・代わりに燐の正体がみんなにバレてしまったよ。
ところで、わたしがアマイモンなら兄上のブーンには相当頭にきます（笑）。
メフィストは相当楽しいだろうけどね☆

第十四話　賭
悪魔化した燐とアマイモンでは、燐の方が強い。
その燐を軽くいなすメフィストはその上をいく、と。
現聖騎士、アーサー・Ｏ・エンジェル登場！
ファサっとした長髪、きらっと歯が光る笑顔。・・・軽くイラっ・・・（笑）。
愛剣カリバーンの柄にキスしてませんか、この人。
シュラさんとのてんで噛み合わない会話は好きです。
オペラ座法廷では、メフィストの大芝居！
聖十字騎士団のお偉方の前で楽しそうでした。
ここで１５年前の奥村兄弟出世時の秘密が明かされる。
ユリ・エギンさんが２人のお母さん。
まだまだ裏にはたくさんのドラマが隠れていそうです。
この話の燐は、辛かったでしょうね・・・。
勝呂くんの言葉、しえみちゃんの涙、自分の涙・・・。
でも、「もがけ」！！

第十五話　どいつもこいつも
『どいつもこいつも』とは雪男くんの弁。
常に気苦労が絶えない雪男くん。
「真面目にやっている人がバカみたいだ！」って、ちょっとわかるな・・・。
でもシュラさんは本人が不真面目なだけで、真面目にやっている人を馬鹿にしてないものね。
シュラさんの「悪魔落ち」発言は、我々読者も気になるところ。
本当に雪男にはサタンの能力を一切継いでないのか。
もしかして燐とは違った“役目”があるのか・・・。
雪男に関しても、まだまだ謎は多いですね。
それにしても雪男くん、ほぼ全裸のシュラさんを見て、君はなんとも思わないのか（笑）！

おまけ
●四コマ
燐の本気の「グスン」顔が面白い（笑）。
海苔弁で黒雪男発動。・・・怖いデス（笑）。
●カバー下
もしかしてメフィストって、良いお兄ちゃん？結構弟たちのことが好き？
でもその女子浴衣はやめれ（笑）。