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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第五話 [アニメノチカラ]

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト第五話『山踏ミ・世界ノ果テ』。
「続きを読む」からあらすじ&感想です。



第五話は3人組の遠足と世界の果てのお話。
季節は夏。
第1121小隊は、タケミカヅチに搭乗して模擬訓練をしていました。
そこにクラウス少佐が司令部からの書類と私信を届けに現れます。
カナタには母親から、ノエルには“教授”さんからのお手紙。
リオにはおそらく父親からの手紙。毎回送られてきているようですが、リオは忌々しくてしょうがない様子です。
クレハにはありませんでした。
複雑な家庭環境なのか、それとも戦争で故郷はもうないのか。
いつだったか、「帰る場所がない」という話が出ていたので、後者なのかな・・・。
リオのさりげない心遣いで、クラウス少佐にワインを届けに行くことになるクレハ。
憧れ・・・淡い初恋?一種のファザコンなのかしら。
クレハは煙草を吸う少佐の仕草にも見惚れてしまっていました。
さて、翌日。
カナタ・クレハ・ノエルの3人は、フィリシアの提案により“遠足”に出かけることになります。
しかし、ただ出かけるのではつまらない。遠足ついでに州境にある旧時代の監視装置の定期チェックもしてきなさい、ということになりました。
空からは強い日差し、背中には大荷物。3人はスタート時点ですでにへとへとです。
カナタは蝶に誘われ、運よく第一地点を発見します。
「ずっと一人ぼっちで街を守ってくれてたんだ」
3人は物言わぬ遺跡に敬礼。再び歩き始めます。
相変わらずの陽射しと大荷物に、クレハの愚痴とノエルのひとり言が続く中、カナタは今度は川を発見しました。
ここぞとばかりに息抜きする3人。水遊び、上司の愚痴(?)。とても楽しそうです。
しかし、ちょっと目を離したすきにあの大荷物が荒らされてしまってました。仕方なく残りの荷物は置いていくことにして、歩き出す3人。
大事なコンパスもなくし、勘で歩き回ることになります。
第二地点は見つかったものの、最終地点はなかなか見つけられず、それぞれ疲労と苛立ちが積っていきます。
とうとうクレハとノエルの言い争いが始まり、仲裁に入ったクレハまで巻き添いをくらい、チームワークが乱れかけたそのとき。
カナタは夕日が照らす遺跡を発見。
最終地点はノーマンズランドが一望できる場所でした。
一面の砂漠、朽ちた残骸。なにもかもが終わってしまっている風景。
そこにフィリシアが現れ、砦の乙女たちは必ず一度はこの場所にやってくると話します。
「ここが、人の住む世界の果て」



クラウスさん、再登場。あの話きりかと思っていたので、嬉しかったです。
今回は3人組の絆が深まったお話でしたね。
フィリシアさんは、司令部からの手紙を読んで、砦の乙女たちの“遠足”を3人にさせたのかしら・・・。
あの手紙がどんな内容だったのか気になりますね。


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