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テガミバチ  「泣き虫少年の誓い」 [浅田弘幸作品]

アニメ第九話 「泣き虫少年の誓い」を見ました。

 ↓ から感想です。


今まで以上に追加シーンがたくさんありました。
まず、ゴーシュサイドでは、「配達を増やしてほしい」とロイド館長に掛け合うゴーシュの場面。
首都勤務希望のための実績を増やしたいというゴーシュですが、なんとなく声に“こころ”が籠っていないようでした。
このころから段々とゴーシュはこころをすり減らしてきたんですね・・・。
ゴーシュがハチノスから出たところで、アリアさんに声をかけられるのもアニメオリジナル。
ここでのゴーシュの声も、すごく余所余所しいというか弱弱しいというか。
アリアさんに心配をかけたくないというのもあるのでしょうけど、アリアさんにしてみたらそんな声を聞いたら心配せずにはいられないですね。
ラグサイドでは、馬車でラグを待つニッチとコナーの会話が追加のシーンでした。
ラグが戻らないのを気にするニッチは、コナーに「ディンゴだろ?」と言われ、頬を染めて「・・・当然だ」。可~愛いなぁ~(^v^)。
コナーはステーキにピザを食べられショックを受けていましたが、あの子はどれだけ食料を鞄に隠してるんだ(笑)。
あとはシルベットの家から戻ってきたラグとニッチのやり取りや、ハチノス前でザジがラグたちを待っていたのも原作にはなかったシーンですね。
(ラグの結果発表では、勤務服ではなくスーツ姿のザジが見たかったわ・・・。)

・・・とまあ、ずらっと書いてみましたが、ほんとにたくさんありましたなぁ。

本編は、ラグとシルベットの泣き上戸コンビ誕生の巻。
大きくなると泣きたくても泣けないときがでてくるから、今のうちにたくさん泣いていもいいと思う。
あとロダが可愛いよ~。健気だよ~。
だんだんロダが、「テガミバチ」のヒロインに思えてきた(笑)。





・・・ここからちょっとした愚痴です・・・。
いつだったかヴァシュカの色について書きましたが・・・シルベットの洋服の色もなんとかならぬのかしら・・・(^^;)。
アニメスタッフさんは、敢えてああいうぼやんとした色にしているのかしらん。
黒でいいじゃないか。赤でいいじゃないか。
もっとも、「個人の好みの問題じゃん」と言われればそれまでですけどね(笑)。
あと「すべてのもののなかで」のナレーションは、やっぱり入れた方がよいと思うぞ~。


~コミック第3巻 第九話「泣き虫少年の誓い」~
おお、アニメの回数と原作での回数が一致している!
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