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シャングリ・ラ 「東京空襲」 [GONZO系]

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シャングリ・ラ 第19話「東京空襲」を見ました。

感想は ↓ からです。ネタバレしております。

地上でのダイダロス掃討作戦が開始されました。
前回香凛ちゃんから提示されたとおり、國子は外国軍をレンタル。ミサイルを投下し、ダイダロスを焼き払う作戦です。
地上の住民は次々にアトラスへと避難していました。
混乱をきたさぬよう、メタルエイジを中心にモモコや友香たちが避難民のケアに。
う~ん、友香はほんと成長したなぁ。

大規模な作戦が展開される中、かつての盟友・アトラス公社初代総裁北条凪子と元アトラス公社最高顧問セルゲイ・タルシャン が、アトラスの一室で再会を果たしておりました。
「わたしたちの作り上げた炭素経済も崩壊してしまうかもしれないな」と言うタルシャンに対し、凪子様は「そんなことはありえんよ。このアトラスがある限り」、と・・・。
そして日本神話の一節を諳んじる。
それはイザナギとイザナミの話。つまりはヒルコの話でもあります。
凪子様はとても穏やかな表情をしているのでした・・・。

爆撃の影響は秋葉原にも及んでいました。
三爺は独自の避難場所(いつだったか國子が使った公衆電話BOX)に篭り、美邦様と小夜子はビルの中で爆撃の終わりを待つ。
そして香凛ちゃんはお金儲けの真っただ中。
爆撃日時を國子から聞いていたため、他のカーボニストからアドバンテージをとった形でお金を儲けていました。
しかし、そのころ、アトラスの作戦室ではある報告が。
『対メデューサ法の成立』
香凛ちゃんの知らないところで状況は芳しくない方へと向かっていました・・・。

爆撃機の中で、ドゥオモでの生活を思い出す國子。
爆弾雨、屋台、本だらけの凪子様の部屋、モーテルのモモコの部屋、お店の看板、石畳、煙突、時計台。
「あたしたちは・・・あそこで育ったんだ・・・」
東京を焼き払うと決めてから、國子はずっとこういう決着の仕方を考えていたのでしょう。
自分の愛した場所を自分の手で、と・・・。
ドゥオモ上空に近づいた時、國子は外国軍の司令から、コントロールを譲渡されます。
「3.2、1、」
カウントダウン。
國子の触れるパネルには「BOMB」の文字が。

ドゥオモの町は焼かれました。
しかし、時計台の鐘の音が、國子に、モモコに、凪子様に、友香に、ドゥオモの住人たちに、優しく届くのでした。

「ありがとう。さようなら。ドゥオモ。」


「キミシニタモウコトナカレ」のピアノVer(?)が切々と流れる中、國子たちにとって大事な場所が消えてしまいました・・・。
しかしこれで地上のダイダロスはゼロに。
残るはアトラスの第8層を残すのみとなりましたが、どうやって処理をしていくのでしょう・・・。
そしてちらっと見えたあの後ろ姿は武彦。
武彦はなにをするつもりなのだ・・・?
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