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BLASSREITER 「届かぬ想い」 [BLASSREITER]

第22話「届かぬ想い」見ました。

まだ放送していない地域もあるので、「続きを読む」に隠します。



心の準備が、できてませんでした。
近いうち、その時が来るとは思っていたのに・・・!

ぬおぉおぉぉおおおお~、ヘルマン~!!


「間違えたことを無意味にしちゃだめだ」
「一度は死んだこの俺も、まだ大切なものを守って戦うことができる」
などなど、今回はヘルマンの名台詞オンパレードでした。
特に、「間違えたことを~」ってのは、ビジネス書でも使えそうなセリフ(笑)。
久しぶりにヘルマンの口からゲルトの名前を聞いた気もする。
デモニアックになってすっかり大人になったなぁ。

一方、イシスの情報を手に入れ、アポカリプスナイツを追跡するベアトリス。
その途中、過去と関係のある廃墟にたどりつきます。
そこはベアトリスと馬のかつて居た場所。
まさかベアトリスの方が、馬と関わりがあったなんて・・・!
(ヴァイス(白)って名前は、そのまんまですなぁ・・・(^^;))
怪我した馬を何とか救おうと、厩舎から連れ出した若ベアトリスでしたが、追手に追いつかれてしまいます。
馬は撃たれ、ベアトリスは打擲され、もはやこれまでというときにザーギンに救われます。
「その優しさ、その魂は私とともに歩くにふさわしい」
・・・え~と、会って数秒でプロポーズですか(笑)?
ザーギン様は、強いだけでなく、優しさを備えてないとダメなようです。
だからバーサーカー・ジョセフはNGだったんですね。

そこにヘルマンが現れる。
ゲルト・マレク・ウォルフのデモニアックの所以を聞き、ベアトリスに戦いを挑むヘルマン。
ついさっきまでベアトリスの過去を垣間見ていたこともあって、この二人が戦うのはなんだか嫌だった・・・(><)。
五分の戦いかと思いきや、ベアトリスの方が強く、ヘルマンは変身が解けてしまいます。
ただならない気配に表に出たアマンダの目の前には、ベアトリスの姿がありました。
絶望的な状況の中、ヘルマンは叫びます。
「マレク!!!」

マレク復活~!!ばんざ~い、ばんざ~い!
自分をヒーローじゃない、ってマレクは言いましたが、いや、その登場シーンは完璧にヒーローだよ!
ヘルマンの言葉通り、間違いを無意味にしないと心に決めたマレク。
むしろ主人公ジョセフにそんな感じで復活してほしかった位、良い復活だった・・・(笑)!

ヘルマン・マレク対ベアトリス。
勝負はベアトリスの命が消えることで決着となりました。
最期の最期まで、ザーギンを思い続けたベアトリス。
魂で彼女の死を知ったザーギンは、哀悼の言葉で離れた場所からベアトリスを送りました・・・。
言ってみればベアトリスは敵なんだけど、ここ数回はザーギンへの思慕がひしひしと感じられて、嫌いにはなれなかったなぁ・・・(><)。

そしてそして・・・。
マレクを狙ったベアトリスの攻撃の盾となり、ヘルマンは倒れました・・・。
アマンダの膝枕で命が尽きるヘルマン。
最期まで言いたいことは言わぬまま、ゲルトとの思い出の写真とともに、光の粒子となって消えました。
ウォルフも倒し、マレクの復活も見届け、ある意味心残りはなくなったわけなんだよね・・・。
これからず~っと、思う存分ゲルトと一緒に走れるよ、ヘルマン・・・(泣)。


さてさて、今週のジョセフ。
まさか、セリフがないばかりでなく、欠片もでてこないとは・・・(笑)!
次週目を覚ますようですが、国連軍もフレイヤ(笑)を撃ってきそうだし、起きたらやらなきゃいけないことが山積みだぞ~。


・・・待てよ・・・。ジョセフが目覚めれば、ヘルマンは死なないですんだのか・・・!?
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