ＢＬＡＳＳＲＥＩＴＥＲ 「陰謀の中で」

第１０話「陰謀の中で」見ました。

まだ放送していない地域もあるので、「続きを読む」に隠します。



アマンダとヘルマンに回収された、ジョセフとマレク。
ジョセフは自己治癒能力でお腹も回復したようですが、マレクは脳死状態に陥ってしまいました。
アマンダは前回でなにか吹っ切れたようで、「何とかしなさいよっ！」と研究員に睨みをきかせます。
う～ん、よい「お姉ちゃん」っぷり・・・（＾ｖ＾）。
ジョセフのデータからマレク回復の糸口を掴もうとしますが、ジョセフは別の施設に移送されることに。
作戦会議中ＸＡＴの増員を告げる長官に対し、静かにかみつくアマンダと、感情むき出しのヘルマン。
結局は「諸君らは職務に専念するように」と一蹴されてしまいました。
・・・まぁ、間違ってはいないですな・・・。

これで収まるわけがないヘルマン。勿論アマンダも燻った思いを抱えたまま、射撃訓練に励みます。
しかし、スナイパーズの意見は「仕方ない」。
「なんだと！？」と相変わらずのヘルマンですが、スナイパーズは別に二人を否定するのではなく、冷静に現状を見ていたのでした。
曰く、「融合体は人為的に作られた兵器ではないか」・・・。
アルとブラッド、抜群の分析力ですね～！画面に映っていないところで色々考えていたんだ。
その上この説にヘルマンとアマンダが納得するわけがないと思い、行動の先読みもしてる。
２班のチームワークの良さが爽快なシーンでありました。
しかし長官にアマンダとヘルマンの行動がばれ、二人は抑留＆ＸＡＴを解任されることに・・・！
せっかく２班の良いシーンが見れたと言うのにぃ～！あれが最初で最後になっちゃうの～？

そんな中、スクランブル警報が。
ヘルマンとアマンダを欠いたまま現場へ向かい苦戦するＸＡＴですが、そこに新設された第３班が到着し、パラディンという新型機械の圧倒的力でデモニアックを粉砕します。
搭乗口が開き、そこから現れたのはブラッドと同じく銃弾を首に下げる女性、レーネ。
“元”恋人なのか、“現”恋人なのか、気になるところであります・・・。

そして忘れてならないのが隊長・・・。ラスト５分でやってくれました・・・（笑）。
ベアトリスが見せる未来予想図はまさに凄惨たる未来。
来週おそらく前半戦終了回なのでしょう。
ジョセフ、第２班の面々、マレク、そしてザーギンがどう出るのか、目が離せません・・・！

・・・ゲルトは・・・やっぱり・・・サヨナラ・・・？　（←しつこい（笑）！）