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BLASSREITER 「疎まれし者」 [BLASSREITER]

第5話「疎まれし者」見ました。

まだ放送していない地域もあるので、「続きを読む」に隠します。



亡びてしまったのは 僕の心であつたらうか
亡びてしまったのは 僕の夢であつたらうか
記憶というものが もうまるでない
往来を歩きながら めまひがするやう
(中原中也 「昏睡」より)

ゲルトの心境にぴったりような気がします・・・(泣)。


ゲルトが向かった先はレース場でした。
第1話でゲルトの後釜に座ったイーゴが再登場。
ゲルト不在のプレッシャーを感じ自主練するとは、チャラチャラした見かけによらずがんばり屋のようですな。・・・というより、プライドが許さないのかな・・・?
しかし走行中にゲルトと遭遇しケンカ吹っかけるも、あっけなく格の違いを見せつけられてしまいます。むふふ、残念だったねイーゴ君(^w^)。

さて、前回傷を負ったジョセフはマレクに助けられました。
かいがいしくジョセフの看病をするマレクはいい子です。
でも水の補給にいった公園でいじめっこに会ってしまい、またボコボコに・・・。
あのおかっぱのいじめっ子、マレクセンサーが付いているとしか思えん・・・。
アマンダ、仕事大変だろうけど、マレクのこと忘れちゃ嫌だよ~(><)。

そんな中、ゲルトの影におびえ、着々とデモニアック化進行中のジル。
XATが別の場所に移送することになりますが、マスコミに嗅ぎつけられ面倒な状況に。
「ゲルトは悪い奴を裁くために帰ってきたんだ」と映像を見ながら呟くマレク。
ヘルマンといいマレクといい、なんだかゲルトを好きな男は偏執的なタイプが多いなぁ・・・(笑)。
で、ゲルトは予想を裏切らず、ジルの護送車を襲いにきます!
ゲルトに同調したのか、ジルがとうとうデモニアックに。く・首、長い・・・!
ここから解体ショー(←むげにんチックに言ってみる(笑))の始まりです。
蹴る、飛ぶ、跳ねる、そして斬る!
ジルは、真っ二つどころの話じゃありませんでした・・・(><)。
そんなゲルトの姿を見、「俺には苦しんでいるようにしか見えない」と言うジョセフ。
経験者は語る・・・?

ジルを手にかけ、ゲルトは次にアルとブラッドに襲いかかります。
ゲルトをとめたのは、ヘルマンの一声でした。

「やめてくれ、チャンプ!」

やっとヘルマンが役に立った・・・と思ったのは、わたしだけ・・・(笑)?
武器を捨てながらゲルトに近づくヘルマンと、銃口をゲルトに定めたままのアマンダ。柔と剛の良いコンビネーションですな(^v^)。
マレクからの手紙を受け取り、苦悶の声を漏らすゲルト。そのまま、またどこかへ消えてしまいました・・・。
うう・・・ゲルト~(泣)
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