ヱヴァンゲリヲンのパンフレット

映画を見た日はＳＯＬＤ　ＯＵＴでしたが、他の映画館で手に入れることができました。
表紙は初号機。かっこいい・・・。前回劇場版のシーンを彷彿とさせますが、表紙そのままの向きでもかっこいいし、逆さにしてもかっこいい・・・。でも別に暗闇で光ったりはしないらしい・・・。

ところで、アニメのパンフレットって、技術職人さんのインタビューでページを割くことが多いのでしょうか。実写だと、あらすじ・評論家のレビュー・出演者インタビュー・スタッフ紹介、って感じのパンフが多いと思うんですけど。・・・前回のパンフで語りつくしちゃったのかなぁ。

デジタル技術が進化して、アニメ製作は楽になったのではないかと思い込んでいたので、スタッフのインタビューは意外でした。細かい作業のことは全くわかりませんが、できることが増えていけばやりたいことも増えていく、という感じなのでしょうか。
１２年もたてば当時新人でも今は中堅どころ。いい熟し具合の方々が終結して、映画が作られたのだな、と思いました。
それにしても、文字が小さっ・・・！黒地に白文字だから見にくくはないけど、膨大な文字数なので読むのも一苦労でした。

「破」は来年公開。来年といってもあと４カ月たったら２００８年と思えば、あっという間だ。

そういえば、ガイナックス携帯サイトのシールも置いてありました。「家内安全」と「ぬるいな」（きっとこれ次の映画ではカットだろうなぁ）がうけた。

 

以下、ちょっと気になったところ・・・。

「ヱヴァより新しいアニメ」云々について。
監督、せめて「僕にとって」とかのエクスキューズの言葉を入れていただけないだろうか・・・。わたしもヱヴァはすごい作品だと思いますが、ヱヴァ以降にも好きな作品はある。
面白い芽はいくつも伸びてきてると思いますよ。