葛葉ライドウ対コドクノマレビト ３０

「葛葉ライドウ対コドクノマレビト」　 （ http://www.famitsu.com/comic_clear/ ）
第３０話の感想です。

　↓　からドウゾ。ネタバレしておりますよ。


帝都壊滅じゃ～！

『完全なる調和』。
エヴァンゲリオン（ＴＶ＆旧劇場版）の人間補完計画と同義なのかと思いましたが、エヴァの場合は“心の隙間を埋める”ためなので、少し違うかな。
マレビトの場合は人類を均一化するための調和・・・ということらしいです。
突出する個性もなければ埋没する個性もない、み～んな平均値。
右を見ても左を見ても同じだから、争いは起きようもない。
これが、星命を乗っ取ったモノの云う『真の平等な世界』でした。

ラスボスが姿を現しました。
クラリオン（向こう側に在る者）。宇宙生命体です。
・・・星を喰らうといわれると、「ハルシオン・ランチ」のもぐもぐっ娘を思い出しちゃう・・・（笑）。
ライドウは自分の生命を力に変え、クラリオンを滅しようとします。
帝都守護者の役目としてだろうけど、星命の「心」を完全に消してたのが自分だったというショックもあったのかな・・・。
しかし、赤口葛葉は砕けてしまう！
今まで危機一髪な状況はたくさんあったけど、ゲームを含め、ライドウの剣が折れたことはたしかなかったですよね・・・？
一体どうなっちゃうの～（＞＜）！？！？
次回、早く読みたい・・・！！

黄幡・・・まだ生きてたりして・・・（＾＾；）。



第五巻はいつなのかな～。

デビルサマナー葛葉ライドウ対コドクノマレビト(4) (ファミ通クリアコミックス)

• 作者: 綾村 切人
• 出版社/メーカー: エンターブレイン
• 発売日: 2011/06/15
• メディア: コミック