ＬＡＳＴＥＸＩＬＥ 銀翼のファム ＃３ Ｌｉｇｈｔ ｓｑｕａｒｅ

銀翼のファム第３話「Ｌｉｇｈｔ　ｓｑｕａｒｅ」を見ました。

「続きを読む」から感想です。ネタバレしてます。ラスエグのネタバレもあります。


“死神”シルヴィウスがちらっと姿を現わし、サーラさまは予想以上に愛らしく、連邦五将軍が勢揃いし、ミリアは泣きっぱなしだったり、ファムとミリアが仲直りしたり、鎮魂の灯りが静かに空を舞い上がり、そして予告で赤ヴァンシップぅう！？、なファムたん第３話でした。

“エグザイル”は一つではなかったんですね～。
昔、たくさんの移民船（エグザイル）が青い星から旅立った。
そして時間を経て、帰ってきた人たちはトゥランを建国した。
・・・そういうことだったようです。
アデス連邦としては、限りある土地を、のこのこ帰ってきた者たちにくれてやる道理はないというわけだ。
トゥランのあった場所も、もともとアデス連邦のゴーニアとよばれる土地だったそうです。
連邦は、イグラシアを滅ぼしたというよりも、ゴーニア地方をとり戻したという思いの方が強いのかもしれないなぁ。
そんなアデス連邦の頂点に君臨しているのは、サーラさま。
愛らしい少女です。みんなメロメロわたしもメロメロ
ルスキニアまでも表情が柔らかくなるなんて、びっくりよ（笑）。
しかし、幼いながらも民を思う気持ちは強い。
このまま育っていけば、立派な君主になるんじゃないかな。

さて、ミリアはリリアーナを救えなかったことで、ファムの頬を打ちます。
首都を滅ぼされたのを目の当たりにしたから、そのショックも大きかったんでしょう。
（でも、リリアーナは死んでしまったわけではないよねぇ。多分アラウダが監視しているのではないかと。）
その上、ラサスの部品やら装飾品やらを空族に奪われ、意気消沈。
しかしリリアーナが使っていたグラスだけは取り戻そうと、一人ヴェスパにしがみつく。
そんなミリアを見、ファムはヴェスパを走らせます。
「わたしがあなたの翼になる」

・・・あなたが空をゆくなら　私は翼になりたい・・・

はっ・・・！ラスエグのＥＤが頭に浮かんできた～！

ファムは両親の顔を知らないそうです。
墜落したヴァンシップの中に、既に息絶えた父親と母親、そして赤ん坊のファムがいた。
前回のミリアとトゥラン国王との別れをじっと見つめる瞳は、『別れ』を過敏に感じる心からくる視線だったのですね・・・。
ミリアはファムのおかげで思い出の品を取り戻すことができました。
空へと舞う蝋燭の灯りを見、いつまでも下を向いていてはいけないと気付きました。
「オラ・カエ・トデ・タイ」
魂が空へと還りますように。

でもシルヴィウスは盗めないと思います（笑）。

この世界でもヴァンシップレースはあるんですね！
その名も『グランレース』！
もしかして、最終回にグランレースくる！？
クラウスとラヴィもくる！？

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