ぬらりひょんの孫 １８ （その１） [漫画]
- 作者: 椎橋 寛
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/09/02
- メディア: コミック
初代百鬼＆二代目百鬼の美女二人が表紙です。
↓ から各話ごとの感想です。ネタバレ中～。
◆江戸の華
総大将と一ツ目が仲良く盃を交わしてる・・・と思ったら、次のページで牛鬼登場。
こうなったら、“酔っ払い牛鬼に絡まれる一ツ目”というのを、奴良組酒宴の黄金パターンにしてもらいたいです（笑）。
で、華やかな江戸の街。
さすが総大将の息子、リクオの父親だけあって、鯉さんモテルモテル。
鯉さんのモテキは江戸時代なのだね（笑）。
二代目探しの首無たちは大変そう。
・・・主に大変なのは首無か（笑）。
◆百鬼の茶釜
紀乃っぺのおっぱい・・・。
乙女さん、再登場～。ちゃんと本物の乙女さんだ！
寺子屋の先生だったんですね。
って、そこにいるのは清十字団のみんなではありませんか（＾▽＾）。
早速事件に巻き込まれる清衛門くん。
乙女さんに庇われ無事でしたが、代わりに乙女さんが怪我をしてしまいました。
やはり嫁が傷つけられると旦那は黙ってない、ということで鯉さんこと鯉伴登場！
◆黒田坊の怪
ご飯支度の雪羅さんと紀乃っぺのおっぱい・・・ではなく毛倡妓。
雪羅さんは鯉さんのお母さんみたいです。
恋敵ではあったけど、きっと珱姫と仲良く時間を過ごしてたんだろうなぁ。
鯉さん、二代目としてのお顔が凛々しいなぁ！
初代百鬼の面々と顔突き合わせて悪企みしてる感じがいいですね（実は良い企みなんだけど）。
それにしてもこのころの首無は、二代目絡みだと感情がストレートですね～。
「しんようできない！首輪する！」って面白いぞ（笑）。
◆交差する二人
黒田坊の怪、参上。
完全に暗殺部隊の装束ですね。上から下までまっ黒けっけ。
銃器まで仕込んでたとはね～。
でも二代目には通用しなかった。
二代目は右目を閉じているのが通常かと思ってましたけど、そうではないみたい。
右目を開けてると左目を閉じて、左目を開けてると右目を閉じている・・・。
戦闘になってもこの法則（？）でした。なんでなんだろ。
◆波紋
お気に入りの妖怪はすぐナンパｖ
リクオの癖は父親譲りだったのね、早速黒田坊をナンパしてます（笑）。
良く言えば、無闇やたらに殺すわけではない・・・ってことだよね。
総大将は狒々さまと釣りで一休み。
隠居生活満喫中。・・・とはいかなかったようで。
魚の代わりに息子が釣れました（笑）。
◆怪談百万遍
とうとう来た・・・。格好良い一ツ目が来た～！
しかも苔姫とセットですよ！なんというサービス！嬉しい（＾▽＾）！
水戸の黄門様が山ン本屋敷にやってきました。
総大将の茶のみ友達だそうです。
総大将ってば副将軍の城にまで入り込んで飯を食ってたんかいっ！しかも仲良くなっちゃったんかいっ！
十三代目秀元のときといい、ところ構わずのお人ですわねぇ。
『外道共を退治する〈怪〉』
流石黄門様！うまいこと言います。
◆出入り
サブタイトル通り、百鬼夜行の出入りでございます。
総大将もちゃっかり角さん役で登場。そうか、一度やってみたかったのか・・・（笑）。
黄門様は「無理やり友人にされた」と言ってるけど、今ではすっかり仲良しのようです。
往生際の悪い山ン本。
⑥の選択肢はちょっと見てみたいぞ（笑）。
二代目は人間の立場と妖怪の立場、両方の立場で憤っておりました。
◆百物語・その百
一方、奴良組の屋敷では、乙女さんと雪羅さんが本家を守っておりました。
乙女さんの方が背が高いんですね。
背伸びする雪羅さん、なんか可愛い。
乙女さんとこれだけ親しかったとなると、乙女さんが姿を消したとき、雪羅さんも「なんであの子の悩みに気付いてやれなかったのか」と自分を責めたんだろうなぁ・・・（＞＜）。
黒田坊の正体は、子供たちのスーパーヒーローでした。
だから無茶な設定。
武器の数があれだけあるというのも頷けます。
どこにしまっているんだろうと思ったけど、あれはしまうんじゃなくて、多分黒田坊が必要と思った武器がその場で具現化してるでしょうね。
山ン本が選んだのは⑦。「百物語を続ける」でした。
そうして作られた妖怪は、魔王・山ン本五郎左衛門。
◆暴走
魔王・山ン本五郎左衛門は妖怪というより怪物。
自分の身体の部分を使って妖怪も人間も襲っていきます。
鯉伴、憎し。
その思いが山ン本を突き動かしている。
そして黒田坊を突き動かす思い。
それは子供たちを守ること。
ようやく黒田坊が『黒田坊』になりました。
◆番外編 ぬらりはんの嫁
乙女さんが、羽衣狐顔になっておる～（笑）。
◆まじぬら学園
牛鬼学園長、茨木童子女子、土蜘蛛女子よ・・・（笑）。
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