緋色の欠片　〈拓磨ｒｏｕｔｅ〉：いいこ　いいこ：SSブログ

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緋色の欠片　〈拓磨ｒｏｕｔｅ〉　[ゲーム] [編集]

出版社/メーカー: アイディアファクトリー
メディア: Video Game

『翡翠の雫』絡みで、再び『緋色の欠片』をプレイ。

　↓　から感想です。拓磨～。

ネタバレしておりますのでご注意を。

夢に出てくるのは当然拓磨関係だろうと思ってましたが、初代の玉依姫ではなく何代目かの姫様の記憶だったんですね～。
初代の姫様と鬼の禁断の恋って展開かと思ってたので、これにはひっかかっちゃいました。
初代は初代でも、鬼崎一族の初代の話なんですね。
ことの発端は、復讐だから、まあ禁断の恋って言えばそうなのかもしれないけど。

拓磨は、毎度ため息つきながらも、「しょうがねえな」って面倒を見てもらってた印象があります。
なんか、恋のお相手というよりも、こういうお兄ちゃんいたらいいな～って。
そもそも美鶴ちゃんが“拓磨好き好きビーム”を発していたので、「美鶴ちゃん、応援するよ！」って気持ちも大きかったのだ。
なので、気分的には、『美鶴ちゃんか拓磨か』っていう選択肢になってました（＾＾；）。
でも、蔵に閉じ込められた珠紀ちゃんを助けにきてくれたときは、「来てくれた～！」って素直に嬉しかったです。
拓磨くん、ヒーローのツボはきっちり押さえてるわ～。
そういや、真弘先輩は、拓磨ルートでも珠紀ちゃんのこと好きなんですね・・・。
爽やかに応援してくれる真弘先輩への好感度がぎゅぎゅ～んと上がりました（笑）。

対戦相手はアイン。
アインの過去が、たまらんです。
少女のために少年は強くなった、でも悪に堕ちた・・・って素晴らしい悪役じゃないですか！
アインで番外編作れるよ、これ。
選択肢なしだけど、最期には少女が待ってるという、涙涙ＥＮＤでどうでしょ。
でも、ズゴオオオオンとかバアアンとか、文字におこした効果音は笑ってしまいました。

拓磨のＣＶは杉田智和さん。
銀さんのイメージが強かったんですが、感情を抑えた声が良いですわよ。

2010-10-14 20:21 nice!(1) コメント(5) トラックバック(0)
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