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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 最終話 [アニメノチカラ]

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト最終話『蒼穹ニ響ケ』。
「続きを読む」からあらすじ&感想です。



音が響いて、届く、最終話。
被弾し、倒れるアーイシャ。
ホプキンス大佐はアーイシャを生贄とし、ローマ軍との開戦を目論みます。
しかし、フィリシアがホプキンス大佐に銃口を突き付けそれを阻止し、機動部隊全員を砦から追い出します。
選択を迫られる第1121小隊。
彼女たちがとった行動は、『非戦』でした。
「炎の乙女は命を守る」
第1121小隊はアーイシャをタケミカヅチに載せ、時告げ砦を脱出する。
ローマ・ヘルベチアの両軍が睨みあうノーマンズランドに突入し、停戦信号を送ります。
しかし進軍は止まらない。
焦るフィリシア、ノエル、クレハ。しかしカナタは大きく息を吸い込み、音を奏でます。
アメージング・グレース。
―――ソラノヲトが響く。
響いた音は、両軍の兵士に届く。
このあとヘルベチア近衛部隊とともにリオが勅命を持って現れ、事態を収拾。終戦となりました。
「もう戦わなくていいんだ!」
兵士たちは武器やヘルメットを投げ、喜びます。
カナタもクレハも、ノエルもアーイシャも、フィリシアもリオも。
みんなが待ち望んでいた瞬間でした。
時は流れ、季節は春。
時告げ砦に新米兵士がやってくる日がきました。
クラウスのバイク音とともに現われた人物を見て、ノエル・クレハ・カナタは驚き、フィリシアは微笑みます。
「お帰りなさい、リオ」



とうとう最終回・・・。
見どころは何と言っても、タケミカヅチがグシャグシャ動いたシーン!
あの節足動物の動きを見て、ホプキンス大佐に負けないくらいに「まさかあそこまで・・・」と感心してしまいました。
脚にちゃんと「1121」とナンバリングしているのも、なぜかジーンときました。
でもって、ホプキンス大佐のタケミカヅチモドキを踏んづけるところは、「いいから、寝てろ」って感じでスキッとした(笑)。
あと、炎の乙女の伝承のシーンも良かったなぁ。
音楽も、最高でした。
あ、フィリシアさんの「わたしのあなたたち!」という言葉も良かった。
逆に気にいらなかったのは、戦争の政治的決着の落とし所。
あれだけ滞っていたのに、“輿入れ”でそんなに状況が動いちゃうのか・・・。
どれだけ娘におんぶにだっこ・・・。
でも、引っかかったことはそのくらいかなぁ。
全12話、楽しみました。
音楽って共通言語なのかもしれませんね。
アニメノチカラ第2弾も楽しみです。



・・・ちなみに・・・前回の最終回予想は・・・見事外しました・・・(笑)!


ソ・ラ・ノ・ヲ・ト オリジナル・サウンドトラック

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: TVサントラ
  • 出版社/メーカー: Aniplex (DVD)
  • 発売日: 2010/03/24
  • メディア: CD


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