華竜の宮 (下) [小説]
現実世界も、青澄のような交渉人が影ながら日夜戦っているのを信じて。
地球環境の変化は国の問題ではなく、地球全体の問題となってきました。
世界は滅ぶ。
どう生きるか。
どうあがくか。
マキの、最後の一言が素敵です。
とはいえ、わたしも負けて欲しくないし、努力は報われてほしい。
『翠星のガルガンティア』のような世界が、未来のひとつであってほしい。
警備隊たち、そしてタイフォン・月牙・燦のところは泣きました。
喫茶店で読んでいたんですけど、涙が溢れてどうしようもなかった・・・
上見たり横見たりして涙をひっこませようとしたんですが、無駄でした・・・。
おそらくアシスタント生命体を性的にそばにおいていた人だっていましたよね。
でも、タイフォンは燦を美人にしておきながら、手は出さなかったんじゃないかなぁ。
せめて頭の中でタイフォンと燦をいちゃいちゃさせたいんだけど、せいぜい思いつくのがソファで転寝をしたタイフォンに毛布をかける燦の図とかそのくらいしか思い浮かばない・・・。
青澄が“N”である理由はマキなんでしょうか。
わたしは青澄が言ったコピーへの言葉がマキへの告白に思えてならいのですが。
青澄とマキは、タイフォンと燦と違って、いくらでもほのぼのいちゃいちゃが想像できるv
その後の世界。
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