SSブログ

フイヤン派の野望 [小説]


フイヤン派の野望 小説フランス革命  8 (小説フランス革命) (集英社文庫)

フイヤン派の野望 小説フランス革命 8 (小説フランス革命) (集英社文庫)

  • 作者: 佐藤 賢一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/04/20
  • メディア: 文庫


パリに戻ってきた国王一家。
今までは、ルイ16世というよりマリー・アントワネット王妃が国民のマイナス感情の的となっていましたが、パリ逃亡後はルイ16世も標的に。
国王に見捨てられたとなっちゃ、国民も怒り沸騰です。
でも仕方ないよなぁ。
国民にとって、国王とは太陽であり父であるんですもの・・・。
国王の処遇を巡っては、議会が割れます。
そしてシャン・ドゥ・マルスの虐殺・・・。なんでそんな・・・(><)!
どこかの巻で解説を書かれた方のいうとおり、歴史的事件がどんどん積み重なって『フランス革命』となっていくのですね・・・。
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。