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泣くな、はらちゃん 最終話「私の世界」 [ドラマ]

『泣くな、はらちゃん』の最終話を見ました。


感想は ↓ から。ネタバレですよ。


終わっちゃった・・・終わってしまった・・・[もうやだ~(悲しい顔)]



越前さんは現実世界に帰り、はらちゃんたとちはさよならをする。 越前さんは漫画を描き続けるけど、二度とはらちゃんたちを呼び出さない。 百合子さんは漫画をまた描き始める。 田中さんと悪魔さんは、なんとな~くいい雰囲気になる。 海辺を歩いている越前さんの前にはらちゃんが現れる。 でもそれははらちゃんではなくて、度々長沼さんたちの話にでてきた大橋さんの息子。 すれ違うとき、「俺、あなたと会ったことがある気がする」と大橋さんの息子。 どこでかな、まさか夢かな・・・とか独り言を言う大橋さんの息子に、越前さんは今までの出来事を話し始める・・・。

・・・という最終話の想像をしておりました。
ほぼあってない、てへ☆


はらちゃんに「世界と両思いになってください」といわれた越前さんですが、でもまだ片思い。
でもでも工場長に就任したり、長沼さんに注意できたり、越前さんなりの一歩は踏み出している。
「戦いは好きではありません、でも防御はします」。
ここで「はい、戦います」と言わないところが越前さんなんだな~と思いました。
ど~んと大きな一歩ではなく小さな一歩。
そういうのを越前さんは愛するんですものね。

悪魔さんの告白と田中さんの返事は頬が緩みましたよ~。
田中さん、全然気付いてないと思ったけどさ~(笑)。
あそこにいたのは、悪魔さんの一ファンとしていたってことなのかな。ちょっとは清美さんを気になりだしたのかな?
なんにせよ、悪魔さんは可愛いぜ!





あっという間の3か月。大好きでした。
漫画のようなドラマでしたねぇ。
そういう話を漫画ではなくドラマで表現したってことが、すごい。
三浦市と言う現実世界に非現実な人たちを混ぜちゃったってことが、すごい。
そして。
「両思いのはらちゃんです!」
この一言、すごい。

長~い目で見たら、はらちゃんと越前さんは、アンハッピーエンドなのでしょう。
でも、はらちゃんは越前さんを想い続けるし、越前さんもはらちゃんを想い続ける。
それを愛と呼ぶのさ。


♪愛とよぶのさ~♪

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