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ドラゴン・タトゥーの女 [映画]

映画コピー:ハリエットは誰に殺されたか



まず、OPに釘付け。
えっらいトバしてた!
すごかった!

話は、横溝正史やミステリードラマな感じの展開ですね。
結構日本人に馴染みやすい話のような気が・・・。
ミカエルとリスベットの視点で話が進んでいくんですが、中々交わらなくて、「ああ、早く2人出会ってちょうだいな~」とちょっと焦れました(笑)。

リスベットがね~、良いですよ~。
パンクな格好で、挑戦的な態度で、無愛想な女の子なのに、どんどん可愛く思えてくる。
映画を見ているうちに、リスベットを見守るがごとき心境になりました。
愛情、友情、仲間意識、尊敬、父性。
リスベットにとってミカエルは初めての感情をいっぱい抱いた相手で、それにウキウキしている様は初々しかったです。
なので後日談はやるせない。
嘘はいかんでしょ、嘘は。
リスベットのあの表情はちょっとなんともいえないわ・・・。
お似合いかどうかでいうと、わたしはリスベットにはあの女の子の方がいいと思うんだけどなぁ。
(あの女の子、リスベットを気遣ったりする優しいこだもんね。)


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