SSブログ

LASTEXILE 銀翼のファム #18 Transposition [銀翼のファム]

銀翼のファム第18話「Transposition」を見ました。

「続きを読む」から感想です。ネタバレしてます。


美しき白鳥が散る第18話でした。

統合軍とアデス連邦の戦いは停戦となりました。
前回サドリ将軍があっさり停戦を呑んだことが少し不思議でしたが、おそらくこの戦争はルスキニアの隠密行動を隠すためのものだったんですね。
統合軍を叩くにこしたことはないけど、別に叩かなくとも是、というような。
ソルーシュの犠牲は予想してなかったでしょうけど。
アデス連邦と統合軍のどちらに大義があるか、“トゥランの魔女”とルスキニアの処罰はどうするかで、和平会議は紛糾し、一向に収まりが付きません。
サーラさまはアウグスタとして場を収めたい。でも出来ない現実に涙してしまいます。
それを見たファムの一声。
「グローリア・アウグスタだよ!」
・・・頭で考えず、感情に任せた一言ですね、うん・・・。
ファムらしいといえばファムらしい・・・(笑)。
アウグスタを悲しませてはならぬと、とりあえず、ヴァサントもルスキニアも矛を収めました。
居心地の悪い束の間の平穏のなか、サドリ将軍とファムのダンスはある意味緩衝材。
いつか、お爺ちゃんと孫として、照れくさそうにまたダンスをしてくれないかな。

それはそうとして。
タチアナのドレスはなぜ赤じゃないのか。なぜアリスはいないのか。
説明を求む!

かりそめでもいっときの平穏。。
しかしそれはミリアには当てはまりませんでした。
生き残ったトゥラン人の中にはリリアーナを亡き者にしようとする一派があり、あろうことかミリアにその役目を押しつけようとします。
・・・なんかこの人たち嫌。
大人の責(罪、かな)をミリアになすりつけようとしてるんだもん。
実行しようってんなら、自分たちで責任かぶりなさいよ!
ミリアはアラウダに連れられ、ルスキニアとリリアーナのもとへ。
・・・ルスキニアがいつの間にか「リリアーナ」呼びしてるんですよねぇ。いつの間にそんな関係に・・・(^w^)?
嬉しいはずの姉妹二人だけの時間。
トゥランを思うミリアと世界を憂うリリアーナ。主張は相容れません。
しかし、リリアーナはラサスの髪飾りをミリアにわたし、優しく微笑みます。
短い逢瀬でしたが、家族の情は交わすことができたのかな・・・。

そして、和平調印式当日。
快晴の好き日、壇上にはサーラさま、ヴァサント、ルスキニア、リリアーナの姿がありました。
笑顔の会場に、一発の銃声が響きます。
取り押さえられるディアン。
銃弾に倒れたのはルスキニアを庇ったリリアーナでした。
・・・ってなにやってんのルスキニア!アラウダも何してたの!
もうねぇ、ルスキニアもアラウダも、いっぺんルシオラに鍛え直してもらいましょうよ!
アラウダに関しては裏切りフラグと思えば、まぁ、いいんだけどさ。
トゥランのエグザイルはミリアに継承されたようですね。
いろいろな記憶も一緒に継承したみたいですけど、それはトゥランの先達の苦難の記憶みたいなものなのかしら。






nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

WEB拍手ラスエグナイト2 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。