青の祓魔師 第２５話 時よ止まれ

第２５話の感想は　↓　からです。ネタバレしておりまする。

ファーストシーンは、メフィスト・フェレスの昔話。
２００年前だけあって、フェレス卿、若いです。・・・衣装が（笑）。
メフィストを召喚したのは、とある錬金術師。
ヨハン・ファウスト、その人でありました。

動き続けるゲヘナゲートを破壊するため、いろいろと手を尽くす燐と雪男。
しかし、２人だけでは限界がありました。
そこにエンジェルがやってき、奥村兄弟に力を貸します。
良かった、エンジェルに良い見せ場が出てきて♪
シュラさんも戦線復帰し、４人でゲヘナゲートに挑みます。
燐の放った一撃はゲヘナゲートに届いたもののゲートの破壊には至らず、むしろ動きを活発化させてしまう・・・。
自分を責める雪男を、叱り励ます“兄”燐。
クロも駆け付け、２人は黒の背に乗り、大空を駆け上がります。
（・・・ごめんなさい、燐と雪男が飛んだとき、一瞬笑ってしまいました・・・（＾＾；）。）

上空での戦い。
地上での戦い。
正十字騎士団は、悪魔たちを退かせることができました。
一夜明け、屋上に佇むメフィスト。
眩しい朝日を見ながら、メフィストはファウストの言葉を思い出します。
「時よ止まれ！汝はあまりに美しい！」



原作が終わってませんので、アニメオリジナルの最終回となりました。
原作では謎のキャラであるユリさんを登場させ、サタンとユリ、燐と雪男の絆を描いていました。
・・・というか、サタンはおそらくユリさんのことが好きなんでしょうけど、ユリさんはサタンのことを恋愛対象として見てたのかなぁ・・・？
同情から始まって友情、仲間意識・・・。で、恋愛？
サタンはアッシャーでは思念のままだから、なんか想像が難しいな・・・（＾＾；）。

恋愛といえば、しえみちゃんと燐・雪男の三角関係はとりあえず現状維持。
でも「燐！雪ちゃん！」の方が、「雪ちゃん！燐！」と呼ぶ回数より多かったな・・・。
（わたしはしえみちゃんは雪男とくっついて欲しいけど、燐としえみちゃんも好きだし、アマイモンとしえみちゃんも好き～。）
『三人でずっと仲良く暮らしましたとさ』ってことになってもいいなと思いますｖ