世紀末オカルト学院 第十二話

第十二話「千の風、美の尋（と）めゆき」。
「続きを読む」からあらすじ＆感想です。

～あらすじ～
黒魔女・美風対白魔女・千尋の対決は、美風の方がわずかに勝っていた。
マヤは千尋に従う黒服に守られながら逃げるが、やがて美風に追い付かれてしまう。
辿り着いたのは、オカルト学院。マヤと美風、相まみえる！



千尋さん・・・（；　；）。
忠誠を誓った学長の言葉に従い、必死でマヤちゃんを守って戦いました。
最期の最後も、自分の想いよりも、マヤちゃんや未来を優先しました。
文明を一途に思いながら・・・。
アプローチはしていたものの、千尋さんは確か言葉にだして「好き」とは言ってなかったですよね。
今までの乙女過ぎる言動はつい笑ってしまってましたが、今回の美風と繰り広げた男性論は、真面目に聞かせていただきましたよ。
千尋さんが息絶えたとき、黒服（ロデム～！）がはっとして、涙するのも良かったです。
切ない片思い・・・！

ノストラダムスの鍵とは美風さんのことでした。
（はいっ、わたしの予想は外れました（笑）！）
すっかり忘れてましたが、第二話目マヤちゃんを襲ったのは美風さんだったようです。
部外者であったのでオカルト学院に入ることはできず、意識（影？）を飛ばして襲ったらしい。
美風が学院でのお弁当販売に拘っていたのも、学院の中に入ることが目的とのこと。
意識せずただ見ていた場面に、実はそんな理由があったなんて。う～ん、面白い（＾▽＾）！
美風さんを倒す魔法陣の演出はカッコよかったですね～。
でも、黒服ロデムも消えてしまったのは悲しかった・・・。

さ～、とうとう次回は最終回です。（もしかすると、アニメノチカラ枠も・・・？）
最終回タイトルは「マヤの文明」。
あっ！マヤと文明って、“マヤ文明”からきてたのか・・・！？

予告のＢＧＭは、モーニング娘。の『ラブマシーン 』でした。

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