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インビクタス [映画]

映画コピー:ひとつの願いが、ほんとうに世界を変えた物語。

小説より奇なりの事実の映画化。

感想は ↓ から。ネタバレです。


物語はマンデラが大統領になるところから始まります。
人種差別のしこりがいまだ強く残っており、南アフリカの足並みはまったく揃っていません。
そんなとき、ラグビーのワールドカップが南アフリカで開催されることになりました。
弱い南アチームがいかにしてワールドカップで世界一になったのか・・・。

練習風景はほとんど出てきません。
カメラが追うのは、人々の変化です。
差別する側/される側、両方の意識の変革です。
SPたちが、休憩時間にラグビーをする印象的なシーンがあります。
人種差別という壁が崩れた光景です。
そして、舞台はワールドカップへ移り、南アフリカという“国”へと物語はシフトしていきます。
―――“人”は変わった。
―――“国”も変わった。
―――では“世界”は?
この映画はそういう意識改革を世界へと放った映画に思えました。



I am the master of my fate .
I am the captain of my soul .
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