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BLASSREITER 「蒼白の騎手」 [BLASSREITER]

第21話「蒼白の騎手」見ました。

まだ放送していない地域もあるので、「続きを読む」に隠します。



ザーギンとサーシャ、メイフォン、シドウ、そしてヴィクター・・・!
なんか盛りだくさんだった~!
あとザーギン様がやたらと美形でした(^v^)。

「生きるに値する命など、どれほどもない」というザーギン。
「世界が苦しみに満ちているなら、それを変えるのは人」というサーシャ。
数年ぶりの再会は、お互い分かり合えないことをはっきりと浮き彫りにさせました。
ザーギンにとっては「サーシャを殺したのも人、子供たちを死に追いやったのも人」で、おそらくザーギンがあまりにも善なる人間であったために、人に対する絶望が深くなってしまったのでしょう。
ザーギンとサーシャのすれ違いざまの表情が、切なくて、とても美しかった・・・。

シドウのサイボーグ化の理由は、娘さんでした。
病弱な娘に自分の内臓を移植し、サイボーグとなったのでした。
でもシドウは、嫌々ツヴェルフで働いているようでもないし、やけっぱちで戦っているようにも見えない。
「いつ死んでもいい」と思ってるのかもしれないけど、生を諦めてるようには見えない。
う~ん、今回ザーギンも剣を下ろしてくれたし、こういうキャラは長生きしそうな気もします。
ま、ほとんど願望に近いですけどね(笑)。

そして、メイフォンとヴィクター。
まさか、血のつながった孫・おじいさま、だったとは・・・!
メイフォンのサイボーグ化っていうのも、体が弱かったメイフォンのために施術した、って感じなのかな・・・?
ヴィクターを守るため、必死でザーギンに食い下がるメイフォン、凛々しかった。
しかし、メイフォンの目に入ってきたのは、機械に強制的につながれたヴィクターの姿。
あれは深夜でないと流せない映像でしたね・・・。
劇場版エヴァ「まごころを君に」で、弐号機の鳥葬を見たときと同じ衝撃を受けましたよ。
でもメイフォンは助けに走った。
ヴィクターにからみつくコードを引きちぎった。
ヴィクターの最期の言葉は、おそらく、「メイフォン」。
メイフォンは間に合わなかったけど、気持ちは届いてたと思いたい・・・。

そしてジョセフ・・・。セリフがなかった・・・(^^;)。
お~いい、ジョセフや~。
あと3話で終わりなんだぞ~。
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