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BLASSREITER 「過去からの想い」 [BLASSREITER]

第19話「過去からの想い」見ました。

まだ放送していない地域もあるので、「続きを読む」に隠します。



「過去からの想い」というタイトルと、内容がぴったりはまってた話でした。

まずはスノウちゃんの過去からの想い。
ジョセフから感染したものの、ジョセフとともに行動していたスノウ。
初恋、だったのかな・・・?
でもやっと再会したジョセフは、不良どものリーダーのような存在に(笑)。
スノウのデモニアック姿は、「オーディンスフィア」のワルキューレのようで可愛らしかったなぁv
しかしバーサーカー・ジョセフは、スノウと気づかずにボコボコ攻めます。
結局スノウは人型に戻らざるを得なくなり、血を吐きながら、木彫りのマリア像をジョセフに見せます。
「お前は何も悪くない」
昔ジョセフに言われたセリフを口にするスノウ。
ジョセフの脳裏に神父様の言葉が蘇り、バーサーカー状態が解けます。
神父様からジョセフ、ジョセフからスノウへと受け継がれた想いは、再びジョセフに還ってきました。
これで、ジョセフは強化ユニットを使いこなすことができるようになるのかな・・・?

続いては、ヘルマン&アマンダの過去からの想い。
アマンダは、自分を生かすために倒れていったものたちの想いを抱えている。
ヘルマンは、自らを異形化させたウォルフへの怒り(ほんとはベアトリスなんだけどね)と、XATの誇り。あとアマンダへの想いもあるのかな。
対するウォルフも、XAT隊員である誇りがあったりするのでこれまた厄介。
(XATがデモニアックから市民を守る組織であったことを考えると、ウォルフの誇りというのは、アマンダ&ヘルマンの“XATの誇り”とはかけ離れてしまっているんですけどね・・・。)
戦闘シーンのアマンダは、今まででいちばんカッコ良かった!
わたしの中でアマンダは“優等生”というイメージなんですが、今回のなりふり構わず突っ込む姿は拍手喝采!見ていてスッとしました。
「揃いも揃ってわからん奴らだ」
隊長のこの最期のセリフは、以前の隊長のような、どこか愛情を帯びている気がしました。

そして忘れてはいけない、アルの過去からの想い。
「ウォルフだけは許せねえ」の一言に尽きます。
きっちり心残りを片付け、XAT隊員として死んでいきました。
散り際が、美しかった・・・(泣)
本当に最期かと思うと悲しいけど、らしいっちゃらしい、と言いましょうか。
「生き返るってのは、気持ちが悪いぜ」
GSG9の仲間とともに、どうか安らかに・・・。
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